誰の言うことを聞いて、誰の言うことを聞かないか。息子はわかっていて安心した。
「ママ!怒って言うんだったら、ママのおはなし聞かないから!」
「意地悪な言いかたしても聞かないからね!」
と息子が私に言い放った。
『あ~そうですか。どうぞご勝手に。』
我ながらとても意地悪な言い方をしたもんだ。
息子がかわいそうではないか。
でも、息子の言うことは正解かもしれない
この先、息子が生きてく上でいろんな人と出会うと思う。
意地悪な人、怒っている人,、悪意を感じる人の言っていることは全く聞かないでいいと思ってる。
その意見で自分を責めるくらいなら、完全スルーしてほしい。
耳をふさいですぐその場を立ち去ってもいい。
たとえ正論を言っていたとしても素直に受け取ることができなければせっかくのご意見もせっかくのご意見ではなくなってしまう。
無理なく受け入れられる、助け合える関係性あってのご意見だ。
なので、息子が今、私のことをスルーしたのは正解だ。
おい、やるな。息子。
私は怒っているときは『息子に思い知らせてやる!』と反省させることが目的になっている。ホントに伝えたいことは『ごはんをママと一緒のテーブルでたべよう!』だったのに。
ごめん、息子。
そして、いいぞ!息子よ。
息子センサーいい調子!!
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