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日常的に褒める技術ー2

日常的に褒める、、と言いながら
今日の療育からの帰り道
めちゃ怒って帰ってきた。

先に言うけど今から書くことは
言い訳ではない。
いや、もしかしたらいいわけかもしれない。

褒めて(認めて)育てる!
って別に怒っちゃだめですよー、
ってことじゃない。

怒るは☓
褒めるは○
って不自然な話。

怒るとか褒めるとか
うれしい、
かなしい、
イライラ、
ワクワクって良いも悪いもないし。

人間に自然と湧き上がっちゃう感情だし。

息子には
怒っちゃだめですよ
いつも笑っていなさいよ
って言わない。

ただね、
わたし、なんで怒ったかって言うと
時間に追われてたんだよね。

次の予定に間に合わないー!
って。

今日はスケジュールがパツパツで
息子の療育中も療育記録を記入するために
息子の行動を見落とさないよう
目で追っていて、

ちょっと疲れを感じてたんだな。

ストレスは一番甘えている相手にでてしまうもの。

セイタが切り替えができずグズグズしてたとか
お菓子買ってくれと駄々をこねたとか

表向きの理由はあるが
ホントの理由はそんなことではない。

あのときの私は
「ハードル下げて、、
今できてることは何かな?」とか無理だった。

要は
褒める(認める)って
こっち側のコンディションが大いに関係してる。

ただ、私が言いたいのは
コンディションをいつも整えておこう!
とかでもない。

コンディションが良いときもあれば
悪いときも当然ある。

私が言いたいのは
別に怒ってもいいじゃん。ってこと。

怒ってもいいし
笑ってもいいし
泣いてもいいし
とくに普通にしててもいい。

「日常的に褒める技術」は
対処法でも
治療法でもない。
要は目先の
「何回怒った」「何回褒めた」の話してはない。

ライフスタイルだ。
生き方みたいな。

日々の息子に対する見かたを
「注意して育てる」から 
「認めながら育てる」
シフトチェンジしていくと
面白いしハッピーだよ、毎日がコントだよ
ってことかもしれない。

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