【コーチしてくれるシューズ／アシックス】8/18（火）のトレンドたまご

番組の流れ

１．「うちの新商品、履いて走ってみてください」と、イヤホンとシューズをキャスターに勧めるアシックス社員。キャスターは屋外に移動し、何も分からないままとりあえず走ってみる。履き心地は良いらしい。

～トレたまOP～

２．走り始めて30秒、突然イヤホンから流れる音声に驚くキャスター。その際の機械音声も流れる。
「ここまでのランは、ヒール着地が100%。ストライドの平均は52cm、ピッチの平均は1分あたり137.2歩です」

３．「コーチしてくれるシューズ」の正体が「30秒ごとに、歩幅や店舗などのデータをイヤホンから教えてくれるシューズ」だったことが明かされる。

４．どんな仕組みになっているのかの簡単な説明。センサーや、スマホアプリを操作している映像など
・靴底のセンサーが色々計測
・そのデータがスマホアプリに送られる
・イヤホンからリアルタイムで音声が届く

５．5段階でランニングを評価してくれる機能についての紹介。アシックス社員から、「総合評価Bなので良い走りでしたね」と言われるキャスター。一方で開発者の猪俣さんは「評価C」で一笑い。

６．開発者の話「その人その人に合ったもの・サービスを提供していきたい。そのために、こういったランニングデータを得られることがとても貴重な情報となる。」

７．ヨリの商品画像と商品名、価格の画。
ナレーションでは「11月発売時には、ランニングデータを教えてくれるだけでなく、“蹴る力を強く”など、その時に合ったアドバイスをなるそうです」と、発売までの展望を紹介。

商品概要

商品名：エボライド オルフェ
価格：34,650円（11月発売予定）
企業名：株式会社アシックス
この商品をひとことで：ランニング中のデータ（速度や着地の角度・衝撃など）を、イヤホンからリアルタイムで教えてくれるシューズ

考察・所感

調べたところ、7月にクラウドファンディングサイト「Makuake」で事前予約を開始した商品のようです。
https://www.makuake.com/project/evoride-orphe/

番組内では「○○の今だからこそ」のような時流に乗った紹介のされ方は特にしませんでしたが、新型コロナウイルス感染拡大で「コロナ太り」などが話題になる中、注目を集めやすい領域だったのかなとは思います。

また、Makuakeのサイト上では「スマートシューズ」として売り出されていますが、番組内では「コーチしてくれるシューズ」として紹介されていましたね。「スマート○○」は今っぽくて取り上げられやすい言葉かと思いきや、少しコスられ過ぎてしまったのかもしれません。