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「面白きこともなき旅おもしろく~旅を楽しむ3つのマイルール~」
はじめに
こんにちは!
今回のタイトルは幕末の志士、
高杉晋作の言葉を改変した物である。
皆様は旅を面白くするためのルールはあるだろうか?
または、旅で無意識に行う習慣はあるだろうか?
私にも旅のルールがいくつかある。
旅をより面白くしたい人に向け
今回は3つ、私のマイルールをお伝えする。
1)紙のガイドブックを使おう!
皆様は、何から旅の情報を得ているだろうか?
HPやSNS等のデジタル媒体を利用する人が多いかもしれない。
私も使っているが、それ以外に使っているものがある。
紙のガイドブックである。
![](https://assets.st-note.com/img/1713493590254-HlEDL0WTYI.jpg?width=1200)
海外旅行だと、「地球の歩き方」は必須だ。
なぜ、私は紙のガイドブックにこだわるのか。
スペースも重量も取るのに。
理由は2つある。
理由①偶然の出会いがある
スマートフォンでは、画面が小さく、
必要な情報しか見ていないことがある。
だが、紙のガイドブックでは
1ページ当たりの情報が多い。
そのため、必要としなかった情報に目がとまり、
心がときめくことがある。
意外と、ページの隅に書かれてることに
心惹かれるよ!
しかし、これだけでは、
「電子書籍でも良くないか?」という疑問が生じてくる。
理由②充電を気にせず使える
紙のガイドブックは充電を気にせず使えることも魅力だ。
都会であれば、充電出来る場所が多くあるが、
田舎には、電気が一切通っていない場所もある。
このような場所で、スマートフォンの充電が切れたら、
何も情報を確認できない。
せっかくの旅が台無しだ。
反面、紙のガイドブックはどこでも使える。
例え、電気が一切ない場所でも。
スマホを駆使して何でも調べる人もいるが、
私は、紙のガイドブックも使っている。
紙のガイドブックを侮ってはいけないよ!
2)現地の歴史を調べよう!
私は昔から歴史が好きだ。
歴史は、偉大な先人の失敗談や成功体験。
そこから未来を生きるための教訓を学べる。
深い学びを得るため、
私は旅行前に、その土地の歴史の本を何冊か読んでいる。
その上で、現地の博物館などに行っている。
例えば、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所を訪れたとき。
高校時代からここに行きたかった私は、
訪問前に、何冊か本を読んだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1712987257194-AIM0VigLv9.jpg?width=1200)
現地でガイドを受けたとき、多くの人々が虐殺された現場をみて、
「同じ人間と思えない所業」に怒りを覚えた。
展示内容を少しでも多くの人に伝えたく、noteでも記事を書いた。
![](https://assets.st-note.com/img/1713265937769-NQ7dAsMYge.jpg?width=1200)
こんな感情を得たのは、
事前の学びがあったから。
大まかな歴史の流れを知るだけでも
知識や思いは深まり、特別な旅になる。
記事の最後で、私がオススメする
世界史の書籍を紹介する。
気になる方は読んでみてください。
3)ご当地の食ベものを味わおう!
近年、日本でも様々な国の料理を扱った店が増えている。
しかし、現地のレストランで提供される料理は
新鮮な材料や伝統的な調理方法を使っている。
日本人向けにアレンジされた料理とは違った魅力がある。
実際、本場で食べたインド料理は、
日本のものと比較にならないほど
辛すぎて、汗が止まらなかった。
一口食べる毎に水を飲むほどであった。
![](https://assets.st-note.com/img/1712986813423-PYbSD7vAS0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1713263629530-pXkgN1xISa.jpg?width=1200)
辛すぎた感情も旅で得た貴重なもの。
恐れずに挑戦することが大事だ。
挑戦がない限り、マイルールは生まれない。
私もこれからの旅で、新たなマイルールが
たくさんできるはず。
最後に
ここまで、旅を面白くするマイルールをお伝えした。
少しでも皆様のお役に立てれば光栄だ。
皆様の旅のマイルールもコメント欄などで教えてください。
記事で紹介した本のリンクをどうぞ↓
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