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「面白きこともなき旅おもしろく~旅を楽しむ3つのマイルール~」

はじめに


こんにちは!

今回のタイトルは幕末の志士、
高杉晋作の言葉を改変した物である。 

皆様は旅を面白くするためのルールはあるだろうか?
または、旅で無意識に行う習慣はあるだろうか?

私にも旅のルールがいくつかある。
旅をより面白くしたい人に向け
今回は3つ、私のマイルールをお伝えする。



1)紙のガイドブックを使おう!

皆様は、何から旅の情報を得ているだろうか?


HPやSNS等のデジタル媒体を利用する人が多いかもしれない。

私も使っているが、それ以外に使っているものがある。




紙のガイドブックである。





海外旅行だと、「地球の歩き方」は必須だ。

なぜ、私は紙のガイドブックにこだわるのか。
スペースも重量も取るのに。

理由は2つある。

理由①偶然の出会いがある

スマートフォンでは、画面が小さく、
必要な情報しか見ていないことがある。

だが、紙のガイドブックでは
1ページ当たりの情報が多い。
そのため、必要としなかった情報に目がとまり、
心がときめくことがある。

意外と、ページの隅に書かれてることに
心惹かれるよ!


しかし、これだけでは、
「電子書籍でも良くないか?」という疑問が生じてくる。


理由②充電を気にせず使える

紙のガイドブックは充電を気にせず使えることも魅力だ。

都会であれば、充電出来る場所が多くあるが、
田舎には、電気が一切通っていない場所もある。
このような場所で、スマートフォンの充電が切れたら、
何も情報を確認できない。

せっかくの旅が台無しだ。


反面、紙のガイドブックはどこでも使える
例え、電気が一切ない場所でも。

スマホを駆使して何でも調べる人もいるが、
私は、紙のガイドブックも使っている。


紙のガイドブックを侮ってはいけないよ!




2)現地の歴史を調べよう!

私は昔から歴史が好きだ。
歴史は、偉大な先人の失敗談や成功体験。
そこから未来を生きるための教訓を学べる。

深い学びを得るため、
私は旅行前に、その土地の歴史の本を何冊か読んでいる。
その上で、現地の博物館などに行っている。

例えば、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所を訪れたとき。
高校時代からここに行きたかった私は、
訪問前に、何冊か本を読んだ。

強制収容所の入口

現地でガイドを受けたとき、多くの人々が虐殺された現場をみて、
「同じ人間と思えない所業」に怒りを覚えた。
展示内容を少しでも多くの人に伝えたく、noteでも記事を書いた。

人々の遺品の靴

こんな感情を得たのは、
事前の学びがあったから。

大まかな歴史の流れを知るだけでも
知識や思いは深まり、特別な旅になる。

記事の最後で、私がオススメする
世界史の書籍を紹介する。
気になる方は読んでみてください。



3)ご当地の食ベものを味わおう!


近年、日本でも様々な国の料理を扱った店が増えている。

しかし、現地のレストランで提供される料理は
新鮮な材料や伝統的な調理方法を使っている。
日本人向けにアレンジされた料理とは違った魅力がある。

実際、本場で食べたインド料理は、
日本のものと比較にならないほど
辛すぎて、汗が止まらなかった
一口食べる毎に水を飲むほどであった。

ソースが辛かった記憶しか無い
タンドリーチキンも辛かった

辛すぎた感情も旅で得た貴重なもの。  
恐れずに挑戦することが大事だ。 

挑戦がない限り、マイルールは生まれない。
私もこれからの旅で、新たなマイルールが
たくさんできるはず。

最後に

ここまで、旅を面白くするマイルールをお伝えした。
少しでも皆様のお役に立てれば光栄だ。


皆様の旅のマイルールもコメント欄などで教えてください。


記事で紹介した本のリンクをどうぞ↓

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