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オランダ1日目~ヨハン・クライフ・アレナに行ってみた~

皆さん、こんにちは!

オランダには2日間滞在したので、その間の出来事を振り返ってみたいと思います。

飛行機から降りた後、早々と事前に時間を調べていたICEに乗り込み、
アムステルダムへ。
外観が東京駅に似ているアムステルダム中央駅で下車。

東京駅を設計する上でモデルにした説もありますが、真相は不明

写真のように雨が降っていて、思うように街の中を歩けず、
(ここでの写真は明日投稿します)
続いて、私はヨハン・クライフ・アレナに向かいました。

外観に大きくクライフの写真が、アヤックスにとっても彼は大きな存在



ここはオランダの名門サッカーチーム、アヤックスのホームスタジアム。
会場当時はアムステルダム・アレナという名称でしたが、
オランダの伝説のサッカー選手、ヨハン・クライフの名称を取って、2018年に改名しました。

過去には錚々たる選手が在籍。(マニアックな話で、すみません)


バロンドール3回、「トータルフットボール」でサッカーを変えたヨハン・クライフ
41歳になった今でもACミランで活躍中 ズラタン・イブラヒモビッチ
右は「アイスマン」の異名で知られるオランダ代表のエース デニス・ベルカンプ
左は、リバプールとバルサでも活躍したウルグアイの英雄 ルイス・スアレス


彼ら以外にも多数の有名選手が在籍し、歴代ベストイレブンを組むことに苦労するほど。
最近では、活躍した選手がプレミアやラ・リーガに引き抜かれたりと
ビッグクラブへの登竜門のようなイメージがありますが、
先述のクライフが活躍した頃(1970 ー71, 71-72, 71-73)に、チャンピオンズリーグ3連覇を果たしたり、国内リーグ(エールディビジ)では最多28回の優勝回数を誇るなど、文句なしの名門チームです。

スタジアムツアーを予約していた私は場内の裏側を見学し、
アヤックスの選手が試合前に使うロッカールームにも入らせて頂きました。
ちなみにツアー料金は20ユーロ。クラブの公式サイトから予約が出来ます。


ピッチ 
奥にはクラブのロゴが大きく描かれているロッカールーム


ロッカールームの中心にロゴを配するデザインが、チームがまとまる感じがして個人的に好きでした。
来年、広島にできる新サッカースタジアムもこんな感じだったらいいなー。

さらには、過去の獲得タイトルも。ビッグイヤー(チャンピオンズリーグの優勝トロフィー)が4つ展示されていました。やはり、タイトルがこれだけあることは名門中の名門であることに他ならないです。


私のサッカー熱に火をつけるツアーでした。

ただし、この日の天候はなんと、なんと


クライフの銅像が1番寒そうに見える
3月なのに一面の雪景色、信じられない

見ての通りの大雪でした!

2日間トランジットで暑い地域に滞在していた私が耐えられるはずもなく、
早めにホステルに向かい
案の定、到着すると、たちまち、そのまま眠りこけてしまいました。
(確か18時過ぎに寝て、23時に目が覚めたのか)

というわけで、こんな感じで僕のヨーロッパ1日目は終わりました。
次行くときはエールディビジを生観戦したいなー!

次回はアムステルダムとユトレヒト市内の写真をお届けします。

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