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#329 業界ネタ~厚生労働省「有識者検討会」報告書の「その後」

おはようございます!娘の熱も下がり、良かったのですが、念のため1日保育園を休もうということになりまして・・・今日は元気なので、すごく大変な予感です。義理の母が手伝いに来てくれるので、本当に助かります。とはいえ、何度も呼ばれる感じになりそうですね~明日からは保育園に行くことになりそうですし、ひとまず良かったということで。今日は嫁がオフィスに行かないといけないので、義理の母が帰った後、夜は大忙しになる予感です。がんばろっと!さてさて本日は「業界ネタ~厚生労働省「有識者検討会」報告書の「その後」」です。

昨年の検討会報告書のその後の展開・・・

昨年の有識者検討会の報告書がまとまって、その後の活動がどうなっているのか、しっかりまとめてくれている記事があったので共有します。厚生労働省の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」が報告書をまとめ、2024年度の薬価・診療報酬改定に向けた議論が進行中です。主要ポイントは以下の6つ。

  1. 有識者検討会の報告書は医薬品の安定供給や迅速導入の課題を整理。具体的な解決策は別の会議体で検討される。

  2. 厚労省は新たに2つの検討会を設置。産業構造検討会では後発医薬品の安定供給や少量多品種生産の解消を、薬事規制検討会では創薬力の強化や安定供給の確保をテーマにしている。

  3. 産業構造検討会では、後発品の供給不足の解消や企業情報の公開を検討。

  4. 薬事規制検討会では、ドラッグ・ラグ/ロスの解消や新薬開発の促進を主テーマとしている。特に、日本人P1試験の必要性に関する議論が注目されている。

  5. 薬価制度に関しては、中央社会保険医療協議会で議論が本格化。新薬創出や適応外薬解消等の促進加算や市場拡大再算定の見直しが検討されている。

  6. 流通に関しては、「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」が医療上の必要性が高い医薬品の「別枠扱い」について検討を開始。

どこまで新薬開発促進に舵を切るのか・・・

各方面で検討が進んでいますね。薬事関連では日本人P1試験の話が進んでいるのは、最近も取り上げた通りです。次回の検討会くらいで通知の内容も出てくるかもしれませんね。要注目です。気になるのは薬価ですね。なかなか厳しいとは思いますが、インセンティブをどこにつけるかという議論であれば、予算の総額は変わらないので、そこを中心に議論して欲しいと思います。ただ問題は、内資系の製薬企業がかなり長期収載品を抱えているので、そこの業績悪化を国としてOKとするのかどうか・・・個人的には、ここで新薬にしっかり投資をするという方針を国内外に示すことが重要だとは思いますね。こちらもどうなるのか、しっかりとフォローしていきたいともいますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ちゃんと各方面で議論されていて、安心しました。業界全体にどんな影響が出るのか、非常に重要な局面になってきていると思いますね。特に新薬に係わる部分としては薬事規制と薬価です。これによって、色々とビジネスを変えていかなければならない状況になるような気がしています。自分たちにどんなインパクトがあるのか、その辺もしっかり見極めて行きたいと思います。皆さんも自分のビジネスへのインパクトを意識して、フォローしていくことをおすすめします。ではでは、また!


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