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#125 業界ネタ~アマゾン、サブスク医療ワン・メディカル買収

おはようございます!最近、我が家で生き物が増えてまして、最初は梅雨のころ娘がカタツムリを飼い始めました。結構、元気に我が家で暮らしてます。そして最近、公園でアゲハチョウの幼虫を拾ってきて飼ってます。昨日の夜、なんとサナギになりまして、そろそろ蝶になりそうな感じです。久しぶりに虫を観察する日々で夏を感じてます。さてさて今日は業界ネタ「アマゾン、サブスク医療ワン・メディカル買収」です。

アマゾンがサブスク医療を始めるらしい・・・

皆さんも既にニュースでご覧になったかもしれないですが、アマゾンがいよいよ医療分野に本気でやってきそうな気配です。この記事で初めて知ったのですが、アメリカにはサブスク医療ってのがあるようです。アマゾンが買収したワン・メディカル社は医師や24時間対応のオンライン医療サービスをサブスクリプション(定額課金)方式で顧客に提供していると。その他にもアマゾンは2018年に通販薬局のピルパックを買収。2020年にはオンライン薬局を開業している。何となくアマゾンがどんな感じの医療ビジネスを考えていそうか、分かってきた気がしますね・・・

将来のオンライン医療のイメージ

完全に医療分野にもDxの波が来ているということかなと。というのもアマゾンがサブスク対応のオンライン医療サービスとオンライン薬局を既に手に入れているというから、間違いなく総合オンライン医療サービスを狙っているんだと思うからです。例えば、アマゾンプライム会員はアマゾンメタバース病院にオンラインで接続すると24時間医療サービスが受けられて(もちろん物理的な治療は難しいと思いますが・・・)必要な薬を同じメタバース薬局で処方してもらえると。そうすると明日には薬が自宅にアマゾンで届くみたいなことかなと。海外では、もうすぐそこまでそういう世界が来ていると感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?こういう新しいイメージのサービスを作っていくのって、本当にアメリカは早いですね。規制が緩いっていうこともあるでしょうし、国民皆保険ではないことも影響しているんだろうなと思いました。もちろん国民皆保険はありがたい制度ですが、みんな平等という世界観だと新しいサービスは登場しにくいですよね(なかなか元が取れないので)。日本でも医療分野でも規制緩和がある程度進むといいなと思いました。ではでは、また!

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