#046 仕事における自律
おはようございます!今週も宜しくお願いします。最近、娘が成長して本当に重くなってきて困っております。もうすぐ3歳なんですけど、ベビーカーに乗らなくなってきたんですよね。そうすると途中まではいい感じで歩くんですけど、疲れると抱っこになります。はい、ここからが地獄で場合によってはそのまま寝ます。。。寝ている人間ってほんと重いんだよね・・・腰がやられそうな気配です。さてさて、本日は自律について。
①自立フェーズ(5+3=〇)
最近、自律っていうテーマのお話をいくつか聞く機会があって、分かりやすいなと思ったものを共有します。仕事における自律にもフェーズがあるよって話で、3段階に分けて紹介してます。で、例え方が上手くって足し算の数式を使って比喩してます。その①5+3=〇ってフェーズ。これは簡単で誰でも答えが一つに定まる業務を一人で出来るってフェーズ。自立ともいえるかもしれません。社内で決められた手順に沿って、しっかり業務を自分でこなせる状態ですね。イメージ的には非管理職の方までがこのあたりかなと。
②半自律フェーズ(〇+〇=8)
その②〇+〇=8ってフェーズ。これは上司から目標とかゴールだけをもらっていて、自分でそのやり方を決めて業務を遂行するフェーズ。ここまでくるとかなり一人前ですよね。ただスキルとか知識だけでは、なかなかここの答えを出すことは出来なくて、自分で創造して価値提供するフェーズに入ってくるのかなと思います。記事では半自律という状態だと解説しています。会社でいうと管理職以上の方は、こういう業務スタイルになるかと。
③自律フェーズ(〇+〇=〇)
その③〇+〇=〇というフェーズ。これはなかなか大変です。どういうことかというと組織における課題を自ら見つけ、解決する方法を考えて実際に課題を解決して価値を提供するフェーズですね。まさに自律。会社でいうと役員のレベルになるとこういった価値提供が出来る人が必要とされるわけですね。もちろん創造性も必要ですけど、時代や業界を俯瞰して、自分の組織の課題を適切に見抜く力が必要とされますね。そのためにもしっかり業界活動などを通じてインプットしていかないと、そういう視点はなかなか得られないのかなと思ったりします。
まとめ
いかがだったでしょうか?この3つのフェーズで仕事をすることになると思いますが、まずは自分の立ち位置で期待されている自律レベルを確認して、しっかり業務を行うことが大事かと思います。その上で一つ上のレベルの自律をいったいどうやったら達成できるのか、そのためにどんなインプットやトレーニングが必要なのか見つめるとレベルアップにつながると思います。ではでは、また!