見出し画像

#099 ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

おはようございます!朝、娘を保育園に連れていくのに家の玄関を開けたら、「雨、降ってないじゃん!!!」と。どうも雨が好きなようで、なかなか外に出ようとしてくれませんでした。昨日の帰りにかたつむりを持って帰ってきて、家で飼い始めたんですけど、雨の日にかたつむりが出てくることも知っているんだと思うんですよね。子供の記憶力は本当にすごいなと思います。さてさて、今日は面白いビジネス書のレビューがあったので、共有します。

この本のオチは何だ・・・

紹介されている本のタイトルは「ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律」。何かすごい面白そうなんですけど、どんなまとめになっているのか気になりますね。必殺技みたいなのが、出てくるのか、はたまた抽象度が上がって哲学的な内容になっているのか、気になります。書評を読んでみると、なるほどビジネス書を読んで出てくる代表的な矛盾を解説していく流れのようです。私も面白いなと思ったのは、「嫌なことは断れvs嫌なことでも断るな」。これ確かにどっちも見たことあるなと。

自分と作者の文脈を見極めろ!!!

例えば、「嫌なことは断れvs嫌なことでも断るな」はそれぞれの主張を見ると、断れ派は他人の言いなりになって過ごす時間は無駄だみたいな内容ですし、断るな派はことわらないからこそ、相手に信頼されて、次の仕事が来るみたいな主張です。何となく自分と相手の立ち位置があって、強気に出れる相手には断る派、相手の方が上とか同じ目線くらいの時は断るな派が正しくなりそう。こう考えるとビジネス書にも文脈があって、さらに自分の環境と比較して考え方を取り入れることが重要ですねと。確かにその通りですね。ホリエモンのビジネス書を読んでも自分とホリエモンの置かれている状況が違うのであれば、同じことして成功するとは限らない。。。まさに!

まとめ

いかがでしたでしょうか?タイトルで想像した結論ではないですが、なかなか芯をついた意見で個人的には面白かったです。実際に読んでみようかなと思いました。日本人って学校教育の影響だと思うんですけど、基本的に教科書が正しくて、それをそのまま鵜呑みにする傾向が強いと思うんですよね。なのでクリティカルシンキングではないですが、反対の意見とか物の見方を出来るようにしておくといいんだろうなと。そうするとビジネス書の解釈ももっと膨らむと思いました。ではでは、また!

参考にした記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?