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#141 アサーティブ・コミュニケーション

おはようございます!本日も比較的涼しいですね。娘は逆に寝やすいようで朝、全く起きれなく寝坊してました。最終的にはご飯もしっかり食べて保育園に行ってくれたのでホッとしています。今日は保育園で日本舞踊を教えてもらえる日で、いつも楽しく踊っているようなので、きっとご機嫌で過ごしてくれると思います。さてさて本日は「アサーティブ・コミュニケーション」についてです。

アサーティブ・コミュニケーションとは?

前職でアサーティブ・コミュニケーション(英語の)についての研修を受けて、結構、大事な概念だなと思っていたら、最近、いろんなところで紹介され始めて来ているので共有したいと思いました。アサーティブの意味は「自己主張」ということなので、少しアグレッシブな印象を受けますが、アサーティブ・コミュニケーションという文脈では相手を尊重しながらも自分自身の意見を伝えるという意味になると。組織の多様性、そして心理的安全性が言われる職場において、誰もが臆することなく、一方で誰もが相手を追いつめることなく、意見を言える環境が必要になってきていますよと。それを実現するのがアサーティブ・コミュニケーションですと。詳細は以下の本を参照いただければと思います。

アサーティブ・コミュニケーションが出来る=心理的安全性がある

私が受けた研修でも同じようなことを講師の方は繰り返し言っていました。agressiveとpassiveの中間くらいがassetiveだということです。ちゃんと傾聴して、その上で自分の主張もする。あくまで意見を言うのであって、攻撃をしてはいけない。こんな感じのことを英語の研修の中でアドバイスをしてくれる感じでした。心理的安全性って言葉ももはや流行語大賞な感じですけど、私自身はあまりしっくりくる言葉ではなく、むしろアサーティブ・コミュニケーションの方が具体的なアクションが見えるので、いいなと思ったりしています。「アサーティブなコミュニケーションが出来る=心理的安全性がある」といったイメージかなと。来年あたり会社のグループ内で研修的なものをやってもいいかもしれないと思ったりしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?会社組織は上下関係ももちろん含まれてくるので、アサーティブになりにくいんですよね。特に日本人はすぐに空気を読んでしまうので。そうではなく、上手く言語を使って、感情も上手にコントロールして、言いたい事を的確に言う。相手のお話も聞くっていうなんとも簡単そうで難しいアサーティブ・コミュニケーションのお話でした。アンガーマネージメントもセットで勉強するといいらしいです。ではでは、また!

アサーティブ・コミュニケーションに関する本



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