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#267 偶然の時代

おはようございます!本日は朝から会議に追われてしまい、すっかりリズムが作れない感じの午前中になりましたね~そういえば、なんか風邪気味で調子が悪いんですよね。。。数日前に急に寒くなった日がありましたよね。たぶん、そのせいだと思うんですが・・・皆さんも気をつけてください。さてさて本日は「偶然の時代」です。

偶然の時代・・・

今日のVoicyで興味深い配信があったので、共有しますね。要約は以下の通りです。少し前まで日本はある程度、安定した未来が予見できる時代があった。例えば、勉強を頑張って、いい大学に入ると自動的にいい会社に入社できて、終身雇用で、社内結婚をして家庭を持って、その会社で一生働いていくみたいなこと。ただそういうものは消え、実力主義といっても結局、お金持ちの家に生れたから、いい教育が受けられるんだよね、それって親ガチャじゃない?という時代になってきたと。若者が使うワンチャンあるって言葉の背景にはこういういかんともし難い時代背景があって、偶然に頼るしか希望を見いだせないということがあるのかも。こんな感じのお話です。

ワンチャンって流行っているけど・・・

なんとなくこの話を聞くまで、努力をしないで、いい加減に考えている若者が使う言葉が、親ガチャだったり、ワンチャンだったりするのかなと思っていました。ただ確かに時代が大きく変わってきていて、安心して何かに打ち込める環境がないがために、何か自分の気持ちをはらすために使っている言葉なのかもしれないと思いましたね。なんだかそう考えると結構、もの悲しい雰囲気があるなと。私も最近、「結局、会社ガチャだよね・・・」みたいなすごく冷めた気持ちになる部分もあって、大きな企業で働くことを辞めて、小さな会社に移ったということもあり、少し若者の気持ちがわかったような気がした次第です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今日は特に落ちがあるわけではないですけど、少し若者たちの気持ちもわかるなというお話でした。変化が激しくなると未来が予見できなくなるので、偶然を期待してしまう気持ちは分りますね。ただやっぱり自分の大きな意味での目標は、ある程度、定めて、それに向かって頑張ってみることは重要だと思いますね。自分でマネージできる部分に集中することが重要なのかもしれないですね。ではでは、また!


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