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#231 成長実感の罠

おはようございます!今週も宜しくお願いします。朝から会議等でバタバタしておりまして、おそようございますという感じになりました。だんだんと暖かくなってきましたが、今日は雨も降って少し肌寒いですね。花粉は落ち着いている感じだと思うので、それはそれでという感じかなと思いました。さてさて本日は「成長実感ばかりを追いかけていると、「一流」へのきっぷを手放してしまう。」です。

 成長実感の正体

こういう事ってあるよね~と思う配信があったので共有します。「成長実感ばかりが重要ではない」という感じのお話です。要点としては①成長実感がないことが、大きな不満につながることだけは、私の目から見ても確かだと感じる。②結論から言うと、「成長実感がある」と「成長している」は別。むしろ、成長実感があるうちは、真に成長しているとは言えない、と言っても良いかもしれない。③なぜなら、「成長実感」を一番得やすいのは、初期の頃、素人に毛が生えはじめるときだからだ。④楽しさを原動力としての成長は、レベルの低いうちには有効だが、ハイレベルの戦いにおいては、楽しさの源泉である「成長実感」を得られるシーンはそう多くはない。つまり、「成長実感がなくなってからが、真の上達のはじまり」と知る者だけが、一流になることができるのである。

辛い事を受け入れる気持ちも時には重要

確かに成長実感を感じたいと考える社員の方は多いと思います。ただ新しい事にチャレンジする事が大事な時期なのか、専門性とか今やっている事を深堀する時期なのかって誰でも悩むところかと思いますね。ただ専門性で一流になるためには、成長実感とかを求めてしまうと一流まで行けないということは確かにあるかなと思います。この辺のバランスを見極めるって本人には難しいと思うので、マネージャーとしては腕の見せ所なのかもなと思った次第です。また自分自身もこの成長実感だけにとらわれないようにキャリアを考えたいと思いました。

 まとめ

いかがだったでしょうか?結構、ハマりやすい罠なような気がして共有しました。確かに出来ないと思っていたことが出来るようになるのは気持ちがいいものですよね。ただスポーツで思い起こすと分かりやすいのですが、だんだん上手くなっていくと周りも強い人だらけになって、ついに県大会ぐらいになってくると死ぬほど辛い練習に耐えることになったりしますよね。一流にチャレンジするってことはそういう事だと思った方がいいし、そればかりだと辛いので成長実感も混ぜながら仕事をしていきたいなと思いました。ではでは、また!


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