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#015 新しい事を組織で展開するコツ

おはようございます!今日も天気がいいですね。今のところ私の近所では保育園の休園が多くないようですが、全国的には結構、コロナによる休園が出てきているみたいですね。まずは自分、ご家族の体調や生活を第一に、仕事はその次にという優先順位で考えて行きたいですね。適宜、ベビーシッターさん等のサポートを得ることも重要だなと思います。さて、本日は新しい事を始める時に大事な3つのポイントについてです。

ぼくらの仮説が世界をつくる

Voicyで紹介されていた書籍の内容を共有したいと思います。以下のリンク先にテキストでも詳細がありますので、興味がある方はご覧下さい。「ぼくらの仮説が世界をつくる」って本なんですが、ここで言う仮説は新しい物事の定義を見つけることです。身近な話で言うと「Teamsはコロナ禍の仕事に有用か?」という仮説を立てて、実際に検証して「Teamsは仕事に有用」という新しい定義を作るみたいなことを言ってます。簡単に言うと新しい取り組みをするときって仮説>検証>定義付けという流れがあって、これを上手く回すコツを紹介しています。

上手くいくコツを3つほど・・・

3つほどコツが紹介されています。①宇宙人視点で仮説を考えること。これはゼロベースで仮説を立てるといい仮説になりますよってことですね。そもそも論が出来るようにしましょうという感じかなと。ゼロベースで考えるには色んな人や業界の考え方を知っているといい仮説が出しやすくなると思いますね。②おもしろい仮説を立てるためには2:6:2の法則を意識すること。簡単に言うと2割の熱狂的なファンがつくような仮説は面白い仮説になる。一方で万人受けする仮説は、これまでにも同様の取り組みがされていることが多く、深く刺さらないとのこと。③ドミノの1枚目を意識すること。検証をする際には、いきなり全体に展開するのではなく、コアなファン層や全体に対して影響が大きいグループに絞って効果を検証することで、結果、全体に新しい定義が普及するということ。どれも確かになと思いますね!

まとめ

何か新しいことを導入したり、提案したりするときのコツについてでした。最初からこの3つのポイントを意識しながら活動すると効率がいいかなと。自分自身で自信を持っている仮説があれば、積極的に試してみるといいと思います。そうすることで新しい定義、さらには新しい世界が開かれていることになると思います。ではでは、また!

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