子どももパクパク!おさかなおやつ「はらぺこイワシ。」
子どもにはバランスよくいろんな食材を食べさせたい。
子どもにお魚を食べさせたい。
そんな思いがありながらも、魚特有のにおいを嫌がったり、骨や皮があって食べにくかったりと苦手意識を持っている子どももいます。
それに加えて「調理に手間がかかる」「生ごみに気が引ける」「そもそも調理方法あまり知らない」などの理由からなかなか手が伸びにくいことも。
とはいえ、お魚の栄養価やヘルシーさを無視するにはもったいない!
今回は、もっと手軽に子どもが美味しく食べられるお魚のおやつをご紹介します。
子どものおやつに「はらぺこイワシ。」
ご紹介するのは、「はらぺこイワシ。」
食塩だけで味付けされたウルメイワシの焼き丸干しです。
焼いてあるので、開けたらそのまま食べることができ、噛めば噛むほど旨味を楽しめ、顎も鍛えられます。
タンパク質や大人も子供も不足しがちなカルシウムの摂取にも。
実は、牛乳よりもカルシウムを効率的に摂取できるって知ってました?
食べてうれしいこといっぱいなおやつ、それが「はらぺこイワシ。」。
丸干しとは?
丸干しとは干物の一種で、魚を開いたりせず、そのまま丸ごと干したもの。
丸干しとよく間違われるが「煮干し」。
煮干しは一度煮てから干し本来は出汁をとることを目的としていて、丸干しは出汁ではなく、食べることを目的としたもの。
見た目は似ているけど、目的が違うんです。
まず、イワシは真イワシ、片口イワシ(背黒イワシ・タレ)、ウルメイワシの主に3種類があります。
真イワシは脂があるため、乾燥時間を短くし脂を楽しむ丸干しです。
片口イワシは他のイワシに比べて苦みが強く、玄人好みのイワシ。
ウルメイワシはイワシの中でも一番高価で、脂が少ないため長時間乾燥させて旨味を凝縮させることができます。
その中でも一番品が良いとされるのが朝獲れのウルメイワシ。噛めば噛むほど旨味が出てくる上品な丸干しになります。
「はらぺこイワシ。」が作られる鹿児島県阿久根市はウルメイワシの丸干しの産地。今でも10件以上の丸干し屋が残っている日本でも他に例を見ない珍しい地域です。
朝獲れのウルメイワシは丸干し屋が高く買いつけるため、漁師も質の良い朝獲れを狙って獲ってきてくれます。
「はらぺこイワシ。」は、7~10cm程度の小さなウルメイワシを三日間かけてじっくり干しています。
保育園の給食にも
「はらぺこイワシ。」は鹿児島県阿久根市にある阿久根めぐみこども園の給食にも使われています。
子どもたちの食べっぷりに大人もびっくりするのだとか。
子供の頃から魚に親しみを
近年、魚離れ・魚嫌いな大人が多くなっている。そんなことを耳にした方も多いのではないでしょうか。
小さい頃の食の影響は大きく、子供の頃に食べていないと大人になってから食べることは、なかなかないのではないかと思います。
それは、はらぺこイワシ。を手掛けた2児の父親でもある代表の下園も強く感じていました。
だからこそ、小さな頃から魚を食べてもらえるように、魚に親しみを感じてほしい。
そんな想いが「はらぺこイワシ。」には込められています。
はらぺこイワシ。のこだわり
丸干しというと苦いイメージを持つことも多い中で、「はらぺこイワシ。」は子どももパクパク食べられます。
それにはとっておきのこだわりがあります。
朝どれイワシを使用
丸干しの苦みは、おなかの中に残る餌が原因です。
「はらぺこイワシ。」で使っているウルメイワシは朝方4時から6時に獲れるもの。この時間のウルメイワシはおなかの中に餌が残っていません。
だから、「はらぺこイワシ。」は苦みが少ない美味しい丸干しになります。
自社で買い付け その場で塩漬け
原料となるウルメイワシは全て地元の港「阿久根港」で揚げられたもの。
自分たちで見て触って、良いウルメイワシだけを使い、味付けは食塩だけで仕上げています。
朝獲れしたイワシは朝8時の競りにかけられ、購入した直後に急いで0℃以下の状態になった氷が入った塩水にその場で漬け込んだあと、工場へと運ばれます。
一尾ずつ手作業で串刺し
使用するウルメイワシは手作業で一尾ずつ選別し、7~10cmほどのサイズを使用しています。
一尾一尾が美味しい丸干しになるように、魚のサイズによって乾燥度合いや塩水への漬け込み時間も変えています。
干した後も魚の状態を見極めながら良いものを厳選したものが「はらぺこイワシ。」に使われています。
乾燥・味見チェック
魚の状態、脂質によっても乾燥の仕上がりが変わってきます。買い付けたすべてのロット(1回の生産で作られた製品をひとつの生産単位としてまとめたもの)を毎日味見して、それぞれあと何時間乾燥させるか決めています。
塩分濃度も低くしすぎると、乾燥が仕上がる前に身の味がおかしくなってしまいます。なので、このチェックはとても大事なポイント。
長年の経験から買い付けた魚に対しての塩分濃度、そして乾燥時間を決めています。
「はらぺこイワシ。」は美味しく丸干しを届けたいというたくさんの製造者の想いの集まりでできています。
よくある質問
Q.1 何歳から食べられますか?
A.2歳ごろ。
およそ2歳になる頃からおしゃぶり代わりに少しずつ噛んで食べられます。
昔は歯固めとして丸干しを食べていたんだとか。
小さなお子様の場合は十分に注意し、様子を見ながらお召し上がりください。
Q.2 おすすめの食べ方は?
A.そのまま!
「はらぺこイワシ。」は焼いてあるので、そのままお召し上がりいただけます。
その他にも、手でほぐして梅干しと一緒にお茶漬けにしてもお召し上がりいただけます。
マヨネーズをつけてパクパク食べるお子様も。
まとめ
いかがでしたか?
おつまみを連想しがちな丸干しも、立派な心も体も嬉しくなるおやつとしても大活躍してくれます。
これからを生きる子供たちにとって、お魚をもっと手軽に、もっと身近にでありますように。
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