映画『海辺の金魚』監督 小川紗良【イワシと旅ビト vol.2】
【イワシと旅ビト】
旅と時がコンセプトのイワシビル。
イワシビルにはいろんな方が訪れます。
ふらりと寄った人、
大切な人と思い出を作りに来た人、
何かに立ち向かおうとする人、
これから旅立つ人――。
いろんな人――旅ビトが集まるこの場所で出会った
一つ一つのご縁を記録します。
旅ビトさんは何者?
「小川紗良です。役者・監督・執筆家をしています。」
小川紗良
1996年東京生まれ。
デビュー後、映画『イノセント15』(2016年)で初出演。
2019年にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』に主人公夫婦の長女・立花幸役として出演。2020年11月に本広克行監督の映画『ビューティフルドリーマー』では主演をつとめ更なる飛躍を目指している。映画作家としては自主製作の3作品全てが映画祭で入選を果たすなど監督としても高い評価を受けている。本作(映画『海辺の金魚』)はそんな小川紗良の商業長編映画デビュー作品。
(引用:映画『海辺の金魚』公式サイトより)
なぜ、イワシビルに?
「監督した映画『海辺の金魚』を鹿児島で上映するので、その舞台挨拶の前にロケ地だった阿久根に。それで、イワシビルに来ました。」
――阿久根にはもともとゆかりが?
「学生時代に映画『BEATOPIA』のロケ地が阿久根で。
今はアクネ大使もしています。」
――阿久根で撮影していて、何か感じたところはありますか?
「海とか山みたいな自然も食も魅力的だけど、一番は人で。
撮影の中でたくさんの子供たちと過ごす中で、子供ののびのびさというか。
その子供ののびのびさは、子供を育てる大人ものびのびしているからで。
豊かな時間を過ごしていると思いました。」
旅立ちの一言
「イワシビルには、阿久根に来たら寄ることが多くて。
ホステルにも泊ったこともあります。たい焼きも美味しいし。
でも、何より朝食が美味しくて。」
「鹿児島の食の魅力を健康的に美味しく食べられるのは
凄く魅力だと思います。是非来て、食べてもらいたいです。」
阿久根の魅力、そして、イワシビルの魅力を温かく、そして強さのある眼差しを語ってくれました。
小川紗良さん、ありがとうございました!
これからも応援しています。
映画 海辺の金魚
身寄りのない子供たちが暮らす家で育った18歳の花(小川未祐)は、施設で暮らせる最後の夏を迎えていた。そこに8歳の少女・晴海(花田琉愛)が入所してくる。かつての自分を重ねた花は、晴海と過ごすうちに今までになかった感情が芽生えてゆく。
(引用:映画『海辺の金魚』公式サイトより)
1人の少女の人生を歩んでいくその心情を切り取った作品となっています。
映画『海辺の金魚』公式サイト
映画『海辺の金魚』予告
映画『海辺の金魚』は2021年6月25日から新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!
上映劇場情報はこちら
鹿児島では、「鹿児島ミッテ10」で上映しています。
鹿児島県阿久根市がロケ地の本作品。
是非、劇場で映画『海辺の金魚』をお楽しみください!
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