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試験情報誌『会計人コース』にコラムを寄稿しました

お久しぶりです!

前回の更新から気付けば1か月。

あれから、子どもの夏休みがはじまり…
オリンピックがはじまり……
(私の誕生日を挟んで)
教え子やスタッフの税理士試験がはじまり……
そしてコ口ナ禍の業務、相談。

 盛りだくさんな日々で、noteやその他オンラインの場は「夏休み」をしていました。
 心身共に元気です(そして、子どもが元気すぎます)。

 緊張感のある我慢の日々が続きますが、また時にほっこり、時にお役立ちできるような幅広い情報の発信、受信をしていきたいと思います。

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 さて、表題の件です。

 このような状況下ですが、今年も8/17~19の期間、税理士試験が実施されました。

 試験が終わって、1週間。税理士試験は5科目合格する必要があり、基本的に複数年受験します。受験するにあたって、最初に悩むことが「次はどの科目を勉強しようか」という点です。

 というのも、税理士試験は「受験する科目を自分で選択できる」という特徴があります(以下11科目のうちから5科目を選び、合格すればOK)。

科目選択

(参考)詳しい制度内容は国税庁HPにて↑

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 受験生は「興味がある」「実務で必要」という実用的な判断や「難易度」「合格に必要な学習量」「既に受験した科目との関連性」という受験戦略的な判断などを総合勘案して科目を選びます。

「判断要素がたくさんあるし、実務で必要かどうかは実務についていなければ分からない!」

 そんな声に応えるべく、この度、会計系資格の情報誌「会計人コース」では、以下の特集が企画されました。

『 実務家が本気で選ぶ!
 税法科目選択ドラフト会議2021 』


 なんとこのドラフト会議。私の元にも招待状が届きました。

 会計人コースは、会計士や税理士試験などを受験する人にとっては大定番な情報誌です(結婚=ゼクシィ、妊娠=たまごクラブみたいなラインかと)。私も受験生時代や講師時代、大変お世話になりました。

 光栄です。いざ、本気で選んで、恩返しといきましょう🔥

 9名の税法科目クンの中から、今回は「実用性の観点から」という依頼を受け、3名を指名しました。サプライズ指名無しです。実務家の先生方からは「妥当過ぎて面白味がない」とコメントを受けそうですが、いいんです。勝ちにいきました。

気になる結果はこちらの記事です↓

 
 1位指名は納得の競合。野球でいえば「ゴジラ」とか「怪物」とか「王子」とかレベルの科目です。
 3位指名では大物を一本釣りできました。

 様々な側面から科目を選択していただければと思いますが「実務家視点」の一意見として参考になれば幸いです。

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 また、今後も会計人コース様にて、コラムを掲載させていただくことになりました。noteでも随時、報告させていただきます。

【 会計人コース WEB 】
【 会計人コース note 】

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