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想像の200倍だったりするシステムの価格の謎【適正 or ぼったくり?】1分でわかる

昔に説明用に作った画像が残ってましたので書きます。
どんな説明だよ!?という気がしなくもない画像ですが。
・・・他の商売でも同じですが(飲食店が材料の原価で売るわけではない。ような事)
形の無いものは、価格もあやふやなので、まあ、有りますよね。

制作者の原価を5万円と仮定します。

「1日で終わるぜ」


回数が多ければこいつの稼働費は高い。意味が無いわけではない。


高給な人の稼働費は高い。1ミリくらいは意味があるかも。知らんけど。
人数が多くて高いがあまり意味が無い

全部概算で合計したら・・・

計算が間違ってますが、気にしない

5万円かと思ったら、1,295万円になってしもた(笑)
普通の会社なら交通費も営業経費も管理費もあるので、全部が悪で無駄とは言わないですが、、、、高い。
そして「予算の都合で・・・」から始まる値切り交渉では、弱者の5万円の人が削られる。金ばっかりかかる変なものが出来てしまう。可哀そうだ。

極端な例ですが、有ると言えば有る話です。
DX化推進しようが、末端の人材をAIにしようが、生産性向上やコスト削減と紐づかない理由はこういう事なのであります。

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