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数字アレルギー持ちが海外で生活することの難易度の高さ

本当に何がどうしたのかと思うのだが、
私は素早く計算ができない。
2桁+2桁の計算もちょっと怪しい。
3桁+3桁は絶望的だ。

大きな数は、瞬時に頭に入ってこない。
100,000以上の数字だとパッと見ただけでは桁がわからず、
いち、じゅう、ひゃく、せん,,,と数えなければわからない。

自分は完全な数字アレルギー体質だと思っている。


数字アレルギー持ちの私にとって、
海外のスーパーで買い物をするという行為の難易度はかなり高い。
計算が苦手な上に言語が違う。
そして現地の通貨を日本円に変換して
その額が妥当な値段かを確認する作業まで発生するので
かなり疲れる。

インドネシアは地獄だった。
一番大きな桁のお札 100,000ルピアで756円。
現地で10,000円程の何かを買おうもんなら 1,322,461 ルピアだ。

1年間住んでいたけれど、これが一体いくらぐらいなのか
数字を見ただけじゃ最後まで判断できなかったし、
One million three hundred twenty two thousand and four hundred sixty one
などと口頭で言われるだけの場合はone million の時点で思考停止し、
レジに表示された金額を前のめりになって覗き見ていた。

夫は数字に強く、難なく支払いを済ませるタイプの人間なので
恐ろしくもたつく私に、いつも首をかしげていた。


根本的な数字に対するアレルギーは治らないけれど、
英語で数字の聞き取りをするのが苦手な方は、こちらのアプリがおすすめです。


内容はとてもシンプルで、英語で ninety thousand nine hundred twenty one
と流れる音声を聞き、数字を打ち込み練習ができる。レベルが上がると
難易度も高くなってくるのでゲーム感覚で楽しめます。


あまり人に理解をしてもらえない悩みなのですが、
私、分かるよ。って人がいたらいいねを押していただけると嬉しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
今日も素敵な一日でありますように。


「その言葉が必要な方に、メッセージが届くように。」発信のための自己投資につかわせていただきます。