SF映画オールタイムベスト総解説：49～54/500（1959～1961）

S-Fマガジン（2017年10月号、12月号、2018年2月、早川書房）のオールタイム・ベストSF映画総解説PART1～3に収録された作品を紹介しています。

SFマガジン 2017年 10 月号

【#SF映画 オールタイムベスト】「野火」（1959年）大岡昇平が凄惨な戦争体験を思弁的文章でつづった『野火』は、J・G・バラードに決定的な影響を与えたことで知られているが、その小説世界をみごとな映像表現に昇華させたのが本作。（SFマガジン 2017年10月号 p.26）https://t.co/IVoUKHmxun pic.twitter.com/lzpJJasASy

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【#SF映画 オールタイムベスト】「ガス人間第一号」（1960年）連続する銀行強盗事件。姿の見えない犯人。犯罪の周辺に垣間見える美貌の日本舞踊家本。背後にはマッドサイエンティストの実験によってガス人間に仕立てられた不幸な青年がいた。（SFマガジン 2017年10月号 p.26）https://t.co/lEys92xmHf pic.twitter.com/4gArwoUO2Q

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【#SF映画 オールタイムベスト】「80万年後の世界へ／タイム・マシン」（1960年）H・G・ウェルズの傑作『タイム・マシン』を、卓抜たるアイデアを数々添えて映画化。遥か未来の、太陽系滅亡寸前の荒廃した有様が登場するバージョンがすごい。（SFマガジン 2017年10月号 p.26）https://t.co/MesPSqvzr8 pic.twitter.com/59mUetzxdg

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【#SF映画 オールタイムベスト】「#未知空間の恐怖／#光る眼」（1960年）英国の小村で妊娠可能な女性全員が突然に妊娠し出産。子供たちは成長が著しく早く、高度な知性を有し、全員が端正な顔立ちをしていて不気味さと神々しさがあった。（SFマガジン 2017年10月号 p.27） https://t.co/fWX8rBF1bY pic.twitter.com/qMlxGm2qct

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【#SF映画 オールタイムベスト】「#怪獣ゴルゴ」（1961年）アイルランド沖の海中に棲んでいたオグラと呼ばれる伝説の怪獣が捕獲され、「ゴルゴ」と名付けられてロンドンで見世物にされる。だがそれはもっと巨大な怪獣の子供だった…。（SFマガジン 2017年10月号 p.27） https://t.co/cqiRlkNDIO pic.twitter.com/Y8qGEQetqQ

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【#SF映画 オールタイムベスト】「#去年マリエンバートで」（1961年）繰り返される記憶をめぐる問。ゲームと入れ子構造。沈黙、そして銃声。舐めるようなカメラワークのエロス。ヌーヴォー・ロマン。ニューウェーブSFの先駆けとなった。（SFマガジン 2017年10月号 p.27） https://t.co/J97XmCE4zh pic.twitter.com/BRwAxeyiOv

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（了）