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洋服の収納方法、箪笥?押し入れケース?どれもが間違いです。基本の理解【2021年最新】

洋服ってなんだかんだ、増えていきますよね?特に衣替えのタイミングなんかが大変で奥に片付けた夏物を取り出して、冬物を奥にしまい込む。
季節ものは、通販で買った衣類ケースや箪笥の下、あまり開かない所が定番の位置。
なんて、こんな時の収納術に苦労しませんか?テレビ通販なんかでは、キャスター付きの押し入れケースで衣替えが、ゴロゴロっと動いて簡単!
もしくは、圧縮袋で冬物のダウンもぺったんこ!こんなにスペースが空きました!
本当にそれでいいの?

各家庭に様々な事情があると思いますが、ここは一つリフォーム屋さんからのアドバイスとすれば、洋服の収納は衣類ケースや箪笥を使わないで下さい!
大事な洋服をダメにしますよ!昔、日本ではみんなが着物をいてました、使わない時は綺麗に畳んで桐箪笥に片付ける流れが一般的でした、確か私の母も嫁入り道具の一つとして大きい桐箪笥がありました。そんな親の元で育てられると、服は洋服でも和服も平等に扱われます。

全ての物を平等に扱うのは良いと思います、でも服は平等に扱わなくて大丈夫です!洋服はハンガーに掛けて収納しましょう!何故なら洋服は立体成形で仕上がっています。畳んでしまうと、その美しい形が台無しです!

リフォーム屋さんとしては、衣装をたくさん持っている人はクロゼットの改修をよくよく考えると、おしゃれも楽しくなると思います。


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