中望遠で切り取る新宿スナップ
Twitterやらインスタでの熱烈な写真布教によって遂に
「写真に興味があるから写真撮りに行くときについて行っていい?」
なるおじさん大歓喜となる要望を頂いたので一緒に撮りに行ってまいりました。
今回はその際に撮ってきた写真をまとめたものとなります。
使用レンズはSIGMA Art135mmとFE85mmの二本。お気に入りの2本で撮って参りました。
まずは前半に撮った1枚。標識の真ん中に何故か貼ってあるビックリマンシール(?)がくっきり写ってるのはさすがArt。天晴れの一言。
つくづく標識が好きだなと思ったり。135mmならではのボケ感と圧縮効果。気持ちいい。
こうしてみてみるとSIGMAレンズは良い写りするよなぁと感嘆の声が出てしまう。そりゃSONYのGMレンズやらZeissレンズの方がいい写りをするんだろうが、なんせ高いし費用対効果から鑑みてもSIGMAレンズが一番なんじゃないかって思う(親バカ)
この写真が今回、否今まで撮った写真の中で一番お気に入りと言っても過言じゃないかもしれない。
スナップには向いてない画角である中望遠を持ってたからこそ撮れた写真と言ってもいいんじゃないかと。
おまけにそのレンズがSIGMAレンズともなると気に入らないわけがない!!
そんなわけで思わず熱が入っちゃう写真ですわ。
ここからはFE85mmに。135mm君は写りは最高なんだけどなんせ重い。まさに諸刃の剣たるレンズなんですよ。
体力的にも軽いレンズに切り替え。
しかし、このレンズ安くて軽くて良く写りますなぁ。開放でここまでの描写力。気持ちのいい写りだこと。
モノクロにしても気持ちいいなぁ。
隠れGレンズなんて呼ばれたりする理由もよくわかる。
夕方の逆光もしっかりと生かし切れる耐性も持ち合わせてることに驚いちゃいましたよ。主張の少ないフレアはポートレートでも使えるなぁと。
もちろん細かいところを見たら粗は見えるものの、実用上問題ないものばかり。
開放でも良く写り、絞ればカリッカリに写る、新宿のような都会を切り抜くには名実ともに最適だと思っちゃったよね。
何はともあれ、写真布教もいい感じに成功し、お気に入りの写真が増えた新宿スナップレポートでございました。
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