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フィットネスとの出会いからスクワットラボスタートまで

2011年ごろ、ふと思い立ってランニングを始めたんです。毎朝近所の河川敷を走り、当時は月間200km以上くらいは走っていました。
あるとき、知人からフルマラソンの出場権を譲ってもらい、出走することにしたんです。当然ながらそんな長距離は走ったことがなかったので、普段の走量を増やして臨みました。そしたら、初のフルマラソンで、4時間13分で完走することができ、「人間やりゃあできるもんなんだ」と、そんな自分にめちゃくちゃ感動したことを覚えています。
その感動に味をしめて、「これで筋トレしたら、おれもカッコいいボディを手に入れられるんじゃないか」と思い立ち、自己流でトレーニングをスタートしたのが、2015年ごろ。当時は173cm60kgぐらいのガリガリ体型でした。

それからというもの、ボディビル専門のジムに通ったり、パーソナルトレーナーに習ったり、ボディメイクのコンテスト出場したり、筋トレのオンラインサロンを始めたり、パーソナルトレーニングのジムを始めて、今に至ります。

実は今のスクワットラボは、当初スパルタンレースに出場する仲間内で「自分たちが気軽に溜まれるガレージジムを作りたい」といったノリからスタートしています。そんなジムをオープンさせるためのオンラインサロン(筋トレのモチベーションが続くサロン、通称筋サロ)開設という流れでした。

ジムとして利用できそうな物件を色々と探していたけれども、なかなか条件の合う物件を見つけられず、たまたま現在の場所の利用を知人から快諾いただき、スクワットラボは始まりました。
仲間の溜まり場ジムとして考えていたけれど、物件や設備投資の事情から、最初はスモールでスタートできるパーソナルトレーニングの形態にしようという判断をしたのです。そこでどんなジムを運営するかと考えて、自分がスクワットがちょっと得意だったということもあり、女性をターゲットにしたシェイプアップやヒップアップを実現するジムというコンセプトにしました。それがスクワットラボの起源です。

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当然ながら、筋トレをスタートした当初は自分がジムを開業するなど考えもしなかったし、人生どこに転がるかは生きてみないとわからないなぁというのが、ここで得られた教訓です。


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