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岩松勇人:情報商材で良いものとバッタものを区別する方法はありますか?

以前、こんな質問をいただきました。

Q:情報商材で良いものとバッタものを区別する方法はありますか?

A:はっきり言ってしまえば、良いもとバッタものを区別できない状態で区別しようとすること自体が無理な話。これが正直なところです。参考にしてみて下さい。

区別できない状態で区別すること自体が無理な話。

「情報商材で良いものとバッタものを区別する方法はありますか?」とのことですが、はっきり言ってしまえば、良いもとバッタものを区別できない状態で区別しようとすること自体が無理な話。これが正直なところです。

前提として、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、仮に教材やコンテンツを購入する場合でも、ノウハウを聞くために購入を考えないこと。その人の思考に触れたい。同じものを見た時に、その人がどう感じるのか、どういった戦略を組み上げるのかなど、思考を知りたい時以外は買わない。そうやって明確に購入基準を分けること。それ以外の場合は、安易にお金を払わないことが非常に重要です。

また、一次情報や生データなど、現場にいる人しか分からない情報も、買う価値があると言えます。どんなビジネスであっても、リアルタイムで実践している人しか分からない情報というのは存在するもの。こういった情報を教えてくれる場合は、面白い(買う価値がある)と言えます。

確かにこうした、一定の目安や基準は存在します。しかし、繰り返しになりますが、こうした判断もある程度、目が肥えてこないとなかなか難しいもの。

そのため、良い情報を取ろうと思えば、やはり一定の数を確保する以外に方法はありません。

良いものに出会うために数を確保するより他ない。

別のよくあるご質問「将来は起業して経営者になりたい。今のうちに読んでおくべきオススメの本はある?」の中で、本当に良い本を探すために本屋に行って気になる本のあらすじなど、ひたすらページをめくってみる。パラパラとページをめくる中で自分のフックに引っかかったものをリストアップ。それらを片っ端から買っていって読んでいく。

こういった方法を紹介しました。これは今回のケースでも同様です。

私自身も良い本に出会うために何をしているかと言えば、

・良い本の選択基準を学ぼうというアプローチではなく。
・気になったものを全て買う。その中で自分に合ったもの選ぶ。
こうしたアプローチをとっています。

こういったプロセスを経ない限り、なかなか自分自身にとっての良書に出会うことはできません。そして、これは本だけでなく、何らかの情報やコンテンツを買う場合も同様です。

この辺り、別のよくあるご質問「ネットビジネスやアフィリエイトの情報商材。良いものを見分ける方法や基準はある?」の中でも、同様のご質問を詳しく紹介しています。

こちらのサイトで参考動画つきで詳細に説明してますので、ご興味のあるかたは是非ご覧ください。

岩松 勇人(いわまつ はやと)。株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。

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