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決めれば勝てる。ダメなら負ける。MF岩渕弘人②【Voice】

6月24日のJ2第22節・大宮アルディージャ戦で戦列復帰するや、すぐさま4試合連続ゴールを含む6点を挙げる大活躍。優れたサッカーセンスと抜群の得点感覚を誇る岩渕弘人選手。その成長と苦難の3年半についてお話をうかがいます。


■「持っている」「運がいい」選手ではない。

「素晴らしい選手がたくさんいる中で、7月度の2023明治安田生命JリーグKONAMI 月間MVP(J2)という名誉ある賞を受賞できたことを、とてもうれしく思います。そしてたくさんの方々に感謝したいです。大ケガから復帰まで支えてくれたメディカルスタッフ、現場スタッフ、チームメイト、村主前監督、サポーターの皆さん、本当にありがとうございます。いわきFCに関わるすべての皆様のおかげでいただいた賞です。この賞に満足せずチームとしてJ2残留、そして一つでも上にいけるように、1試合1試合を謙虚に、貪欲に全力で戦います」

2023年7月度「2023明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVP(J2)」に選出された岩渕弘人選手は、このように喜びのコメントを発信しました。

6月24日の大宮アルディージャ戦で約8カ月ぶりに戦列復帰するや、すぐさま4試合連続ゴールを含む6点を挙げる大活躍。開幕から負傷者が絶えず、苦しいシーズンを送ってきたいわきFCにとって、待ちに待ったゴールゲッターの帰還でした。

「ここまでは上手くいっていますね。今はいい意味でリラックスして試合に臨むことができている。復帰してすぐに連続ゴールできたのは、途中出場だから。前半にみんなの頑張ってくれたおかげで相手が疲れているので、オープンな展開も多い。だから、自由にやらせてもらえました」

中でも印象的なゴールは第27節・大分トリニータ戦(アウェー)の決勝点でしょう。前期にほぼ何もできずに完敗した相手に対し、いわきFCは生まれ変わったような躍動感を見せます。後半46分にピッチに入った岩渕選手のゴールは、そこから12分後のことでした。

MF加瀬直輝選手が右サイドを突破し、敵陣深くにスプリント。この時、岩渕選手の目線はゴール前に相手DF、左サイドにSB河村匠選手をとらえていました。2人対1人。有利な状況を確認すると、ここで駆け引きに出ます。ファーに逃げ、河村選手に気を取られる相手DFの視界からいったん消えました。

「そこに加瀬からクロスが来ました。大輝(MF山口)がニアでスルーするように潰れて自分のところにボールが来たので、それを流し込みました。相手がグラウンダーのクロスに弱いことはわかっていて、加瀬はずっと練習していた。だから、来るだろうと予測していました。

自分は決して大きくないので、サイズのあるCBに捕まるとなかなか競り勝てない。だから、こういった駆け引きを大事にしています」

相手DFの一瞬の隙をついた「らしさ」全開の決勝ゴール。そんな岩渕選手について田村雄三監督は、現役時代にボランチやCBを務めた目線からこう評します。

田村「彼はよく『持っている』『運がいい選手』と言われますが、そうではない。大分戦の2点目の動きは、DFからすればとても嫌なもの。流れてきたボールをワンプッシュで流し込むのは簡単ですが、その前のなかなか目に写らない駆け引きや動き出しの質が高いから、点を取れている。
もちろん、周囲の選手のおかげでもあります。彼は一人で得点する選手ではなく、周りの選手と関わって点を取る選手。ゾーンの間でのらりくらりと動きながらスペースを認知し、周囲の選手とサッカーができる。
確かに最近、たくましさを感じるようになりました。大ケガを経て、自分に矢印が向くようになったのでしょう。そして負傷したことで、プレースタイルを考え直したのだと思います。負傷箇所は決して元通りには戻りません。メスを入れるとはそういうこと。そして負傷を通じて成長できたとすれば、彼の人間力の強さも大きいと思います」

そんな岩渕選手に前回インタビューを行ったのは、ルーキーイヤーの2020年のこと。当時はJFL1年目でした。

ここから現在に至るまで、チームはJ3→J2とカテゴリーを上げていきました。その間、岩渕選手はどのように人間力を磨いてきたのでしょう。

彼の3年半の軌跡を振り返っていきます。

■中盤の選手として覚醒。ポテンシャルを一気に開花させる。

2020年に仙台大から入団。1年目はコロナ禍による全15試合の短縮シーズンの中、13試合に出場。チームのJFL初得点を記録するなど、3得点を挙げる活躍をしました。

「1年目は3トップのシャドーや、2トップの一人で試合に出ていました。高校時代は左サイドやトップ下、大学1年でボランチ、2~3年はFW、4年でワントップやトップ下と、いろいろなポジションを経験しています。

よくいえばいろいろなポジションができるのですが、悪く言えば中途半端。自分がどこのポジションに一番向いているのか、入団1年目は今一つわからないままでした」

攻撃的MFとして高い適性を示したのは、2年目の春のこと。J3の福島ユナイテッドFCとの天皇杯福島県予選決勝。中盤に負傷者が出たことから、田村雄三監督は岩渕選手を3-4-1-2のトップ下に抜擢。この試合で2得点を挙げて、見事にチームを勝利に導いたのでした。

このシーズンの夏、岩渕選手が大きく成長するきっかけがありました。

「急に試合に出られなくなったんです。当時は自分なりにやっているつもりだったので、理由がわからず『何でだよ』とふてくされていました。すると大倉社長に呼び出され、いろいろと指摘を受けたのですが、まったくその通りだなと…。

振り返ると好きなプレーばかりしていたし、気持ちも弱く、自分に厳しくできていなかった。それが身体に出ていて、体脂肪率が18~19%ぐらいあった。『お前には期待しているんだから、もっと頑張れ』と言ってもらい、その日を境に変わりました。

毎日の練習やストレングストレーニングに真剣に取り組むようになりましたが、一番変わったのは食事です。オフも含めて食生活をきちんと整えて、自分の身体と向き合うようになりました」

節制を続けたことで、身体のキレを増していきました。岩渕選手は3試合ぶりに先発出場した2021年9月のJFL第21節・FCマルヤス岡崎戦で先制ゴール。スターティングメンバーの座と前向きな気持ちを取り戻しました。

この年はJFLで24試合に出場し、6得点を記録。攻撃的な中盤の選手として才能を開花させ、チームの優勝とJ3参入に大きな貢献を果たしたシーズンとなりました。

そして、地道な身体作りの成果がはっきりと表れたのは翌年のこと。チームは村主博正監督のもと、初めてのJリーグでの戦いを迎えていました。

岩渕選手は開幕から4-4-2システムのキーとなる右サイドハーフ(SH)で起用。守備ではプレスの起点となり、相手を左サイドに追い込んだら中に絞り、トップ下に近い役割でプレーしてフィニッシャーにもなる。そんな難しいタスクを、しっかりとこなしました。

「求められていることが多いので、開幕当初は戸惑いもあったし、キツかった。守備では最も走り、攻撃では点に絡まなくてはいけない。しかもJ3はJFLより強度が高く、焦ってプレーしてボールを失うこともあった。でもチームが勝利を重ねるうちに、徐々にやれる自信がついてきました。監督が信頼してくださって、ずっと試合に出してもらえていたことが大きいです」

岩渕選手の身体は入団当初とは見違えるほどたくましくなり、それがプレーにも反映され始めます。2022年4月3日のJ3第4節・カターレ富山戦でJリーグ初ゴール。その後もゴールを挙げ続け、トップスコアラーとしてチームをけん引していきました。

特に華々しい活躍を見せたのが2022年6月。J3第11節・YSCC横浜戦でプロ初のハットトリックを記録するなど、この月に計4ゴール2アシストを記録。リーグの月間MVPに選出されました。

圧倒的な活躍ができたのは、仙台大の後輩に当たる右SB・嵯峨理久選手のサポートも大きかったようです。

「大学時代からお互いをよくわかっている理久が同じサイドにいるのが、本当に心強かった。自分が中に絞った時にはいつも前の位置まで上がって来てくれるので、いつも視界に入れながらプレーしていました。

理久のよさを一番理解しているのは自分だと思っているし、彼も自分のよさを理解してくれている。理久あっての活躍だったのは間違いありません。本当に感謝しています」

初挑戦のポジションで開幕から試合に出続けたことで、プレーの幅も大きく広がっていきました。この年は31試合に出場し、10得点。キャリアの中で最も成長できた最高のシーズンといえました。終盤に、悪夢のような大ケガを負うまでは…。

■ふがいない戦いで、ファンの皆さんをがっかりさせてしまった。

2022年10月30日。優勝が見えてきた中で迎えたJ3第31節。アウェーのテゲバジャーロ宮崎戦で、岩渕選手は右膝前十字靭帯断裂、半月板損傷という大ケガを負ってしまいます。

「あのころ、すごく調子がよかったんですよ。身体のキレもよく、このまま優勝したいと思っていた。そんな矢先の負傷だったので、本当にショックでした」

全治約8カ月。当時のリアルな心境を、岩渕選手は自らnoteに綴っています。

詳しくはこちらを読んでいただくとして、遠征先の宮崎からそのまま東京へ行って入院。すぐさま手術を受けました。翌週、チームはホームで鹿児島ユナイテッドFCに勝利し、J3優勝が決定。岩渕選手はその瞬間を病室で迎えました。

「入院生活はつらかったです。優勝が決まった時は本当にうれしかったけれど、自分がそこにいないことが悔しかった。負傷中で一番きつい出来事だったかもしれません。

でも、退院してすぐに気持ちを替えました。落ち込むこともなく、まずはオフを楽しもう、という気持ちでしたね(笑)。切り替えは得意なんです」

岩手の実家に帰るなど、オフにしっかりリフレッシュ。年明けには新チームの鹿児島キャンプに帯同し、いつもと違う環境でリハビリに励みました。

「できることは限られている。だからこそ、それをしっかりやるだけ。そして他の時間はなるべくサッカーのことを考えず、アニメにハマったり、いろいろな動画を見たりして過ごしました。でもシーズンが開幕すると、一番の楽しみはやはり毎週末の試合でした。一緒にやって来た仲間の調子はどうなのか。新加入選手はどんなプレーをするのか。そして、復帰して自分が入ったらどうするか。毎週、気になっていました」

なかなか勝てず、苦しい戦いが続いた前半戦。チームを外から見て、自分なりにさまざまなことを考えました。

「いわきFCがJ2でどれぐらい戦えるのか、期待していたファンの方も多かったはず。そういう皆さんをがっかりさせてしまったのが残念でなりませんでした。とはいえ、自分にできることは少ない。同じポジションの選手に気づいたことをアドバイスしたりはしましたが、それも限度がある。とにかく、できることをするしかありませんでした」

スパイクを履いてボールを軽く蹴れるようになったのが今年の4月のこと。復帰のターゲットは6月の第21節・ジェフユナイテッド千葉戦または22節・大宮アルディージャ戦。岩渕選手はそこに向け、リハビリを継続。徐々にスピードを上げて動けるようになり、実戦が見えてきた矢先、ショッキングな出来事が起こりました。村主博正監督の解任です。

「僕らがそれを知った時、村主さんはすでにチームを去っていました。今年は負傷者が多く、経験の少ない選手でも試合に出ざるを得ず、チームは苦しい状況にあった。勝てなかったのは、自分達のふがいなさのせい。早く戻って村主さんを助けたい、と思っていた矢先のことで…。今まで誰もこういった経験がなく『本当にこんなことがあるんだ』と驚きましたし、これがプロの厳しさなんだと思い知らされました。

昨年1年間ずっと試合に出させてもらい、大きく成長できたことは間違いない。だから本当に申し訳なかったし『村主さんのためにもやらなくてはいけない。何としてもJ2に残留しよう』と、選手みんなで気持ちを新たにしました」

再就任した田村雄三監督のもと、チームは結束。岩渕選手はすぐさま前を向き、復帰への準備に専念しました。「万全の状態で戦列に戻り、チームをJ2に残留させる」。そんな思いとともに、次第に緊張感が高まっていきました。

■この先は簡単にいかない。でも前向きなプレーをし続け、気持ちを示す。

岩渕選手は、ジェフ千葉戦の翌日に行われたトレーニングマッチで実戦復帰。翌節にアウェーで行われた大宮戦で、ついにベンチ入りを果たしました。

「普段硬くなることはほとんどないのですが、あの試合の緊張感は間違いなく今までで一番。久しぶりの試合だし、初めてのJ2の舞台。お客さんが増えて注目度が上がったことに加え、負傷明けの怖さもありましたから。

その中ですごくうれしかったのが、NACK5スタジアム大宮で復帰できたこと。あのスタジアムはピッチも雰囲気もいい。復帰が大宮戦になりそうとわかった時から、楽しみで仕方ありませんでした」

いわきFCはこの試合、大宮を攻守で圧倒。3対0で前半を折り返しました。そして60分、岩渕選手はついにJ2のピッチに足を踏み入れます。

「でも、試合ではあまりボールを触れませんでした。こっちのリードで点差が開き、相手がどんどん攻撃してくる状況だったので、あまりボールを触れずに守備に回る時間が多かった。復帰したばかりですし、まずは試合に勝つことだけを考えていました」

そんな状況だった83分、うれしい瞬間が訪れます。岩渕選手は相手DFの一瞬の隙を突いてボールを奪い取り、J2初ゴール。何とも抜け目ない、まさに岩渕選手らしい一撃でした。

「別の取材でも言ったのですが、実は1週間前に大宮戦でゴールする夢を見たんです。あの時は『ヒーローになるんだ』と自分に言い聞かせてピッチに入り、本当に点を取れたのでびっくりでした。確かに相手のミスですが、ああいう隙をつくプレーは得意とするところです。

この試合で『自分はJ2でもやれる』という確信を得られました。J3とJ2では相手の戦い方が違う。J3のように引いて守ってくるチームはJ2には少なく、むしろ自分達のよさを積極的に出そうとしてくる。前がかりになってくるので、その分、点を取るチャンスがたくさんあるとわかりました」

言葉の通り、ここからゴールラッシュが始まります。翌週のブラウブリッツ秋田戦でPKを決め、翌週の栃木SC戦で決勝ゴール。この時の得点は「今シーズン最も上手くいったし、自分でも驚いた」ゴールだったそうです。

さらにその翌週の"常磐線ダービー"水戸ホーリーホック戦で2ゴール。多くのファンの目に焼きついているのが、決勝ゴールとなったロングカウンターでしょう。MF宮本英治選手とともに全力で駆け上がり、宮本選手からのパスを受けてゴールを決めました。

「ボールを奪って英治にパスを出した後は、何も言わずに判断に任せようと思っていました。でも1対1より2対1の方が可能性も高いから、とりあえず横について一緒に走って…。まあ走りながら『あいつなら打たずにパス出すだろう』と思い、身体から『決めてやるから、こっちによこせ!』というオーラを放ってはいましたが(笑)」

みなぎる覇気に気押されたか、宮本選手は岩渕選手にラストパス。これをしっかりと決め、見事な決勝ゴールを奪いました。

そして1試合を挟み大分戦で2点と、まさしく絶好調。岩渕選手はついに、スターティングメンバーに返り咲きました。

7月29日の第28節・ジュビロ磐田戦。岩渕選手はこの試合でも積極的にゴールへと迫り、6本のシュートを相手ゴールに浴びせました。しかし、試合は0対1の敗戦。田村監督就任以来、初の敗戦となってしまいます。

「昨年ずっとスタメンで出ていたので、懐かしい感覚でした。最初から出るなら、点を取ることはもちろん、守備もしっかりやらなくてはいけない。交代出場と比べてプレッシャーはありますね。

攻撃では確かに惜しいシュートもありましたが、簡単にはいきません。自分が決められれば勝てる。でもこの試合のように、決められなかったら負ける。そのことは、よくわかっているつもりです」

シーズンは第31節を終え、いよいよ佳境に入ってきました。田村雄三監督の就任以来、躍動感あふれるプレースタイルを取り戻したいわきFC。その象徴の一人が岩渕選手であることを疑う人はいません。

「まずはケガをせず、シーズン最後までチームの力になる。1~2年は再発のリスクも高いといわれていますので、一番大事です。その上でチームを勝たせてJ2に残留させ、一つでも上の順位に行きたい。確かにここ最近で降格圏内は脱しましたが、そこから簡単に上に行けるほど甘くないことは理解しています。今後、何試合もゴールできない状況も必ず来る。そんな時でも前向きなプレーをし続け、気持ちを示したい。

そして、やっぱり得点。ここまで6点を決めていますが、やはり2ケタはほしい。ゴールとアシストで最低でも13ぐらいは行きたい。でも、ただ点を取るだけではダメ。守備も頑張りながら得点もアシストも決め、泥臭いプレーもできる。それが理想の選手像です。

もう4年目で、今のチームでは年長者。責任のあるプレーが求められます。『自分がチームを勝たせる』という強い思いを持ちながら、この先も戦っていきます」

▼岩渕選手をもっとよく知る5つのQ&A
Q1:JFL時代と今で、田村監督の指導に変化はありましたか?
A1:練習や試合に対する熱量はまったく変わっていませんが、JFL時代を知っている選手は「ちょっとだけ丸くなった」と言います(笑)。1年目などのキャリアの浅い選手には優しいですが、その分、僕やヤマ(MF山下優人)のような長くいる選手には厳しい。でも、自分の特徴をよく理解してもらっているので、伸び伸びプレーできています。

Q2:オフはどんなことをして過ごしていますか?
A2:月に一度ぐらいですが、ゴルフに行きます。一緒に行くのは有馬幸太郎や谷村海那、それと今年始めた遠藤凌、有田稜、永井颯太あたりですね。あとは、いとこに子どもが生まれたので、最近は2カ月に一度ぐらい実家に帰っています。あと、山口大輝と一緒に海に行きますね。大輝は同期で家も近いので、仲良くしています。練習や試合でも息が合っていて、あうんの呼吸があります。

Q3:目指しているのは、どんな選手像ですか?
A3:村上佑太アナリストと一緒によく映像を見るのが、ドイツ代表のミュラー選手。身体はそれほど大きくないけれど、相手の嫌がることをするし、動き出しで勝負する。ずる賢い部分もあって、自分と特徴が似ているんです。

Q4:もし海外のクラブから移籍のオファーが来たら、どうしますか?
A4:無理です(笑)。言葉が通じないし、何より食事が合わないので。

Q5:普段の食事は自炊ですか?
A5:朝は自分でやっていて、昼はチームに提供してもらっています。夜は自炊したりご飯を食べに行ったり、半々ですね。月に一度ぐらい必ず行くのが、泉にある「酒縁てる」(https://syuen-teru.com/)さん。いつも身体のことを考えた食事を出してくれて、最高です。雰囲気も温かいので、実家に帰ったような気分になります。特に刺身がおいしいです。

次回は昨年からチームの攻撃を牽引し、この8月、ついにケガから復帰を果たしたFW有馬幸太郎選手の登場です。お楽しみに!

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