学校へ行かない子どもがその時間をどう過ごしているのだろう、というのは（一部の人には）興味深い問題なのかもしれません。 そもそもが義務教育という名の下に一日の大半を義務的な権利として学校という名の市民収容スペースで（半強制的に）過ごす事になっている日本の現状では、そこで過ごす事になっている時間を個人的にどう消化するのかというメソッドが確率されておらず、それを個人の責任において行う子供の多くは『不登校』のレッテルを貼られ、どこか問題を抱えている人間、もしくは精神疾患などという事
一応、このノートはいわきのフリースクール立ち上げに伴うスタッフの自己紹介を兼ねて、全部で10回くらいの予定で書いています。 今回はせっかくこういった場を設けたので、自分のフリースクールのスタッフとしての想いやフリースクールに関わることになったこれまでの経緯などについて書いてみたいと想います。 フリースクールのスタッフで元・不登校の方の割合というのがどれくらいなのか、詳しく調べた事はありませんが、比較的そういった方は多いのではないのかと思います。 私も小学生の頃から中学生
前回の投稿からあまり時間が経っていませんが、このフリースクール日記（略してフリスク日記）の反響が凄いのです。 「面白かった！」 「共感しました」 「いわきに行ってみたいと思いました」 「誤字脱字が酷い」 最後のはご意見ご感想といった類の『反響』というよりかは、むしろ『ご指摘』のようにも思いますが、 ここの日記は本来のフリースクール業務の合間を縫って（なんなら一杯やりながら）現役フリースクールスタッフのわたくしが本来のフリースクール活動の宣伝の為にごく軽い気持ちで書いている
今日は新しく出来たフリースクールのチラシを置いてもらうためにいわきアリオスへ行ってきました。 『いわき芸術文化交流館』 というこのアリオスは、人生の約半分以上を音楽やアートに携わりそして追求してきた自分にとっても、物凄く気になっていた施設だったのでその場所へとやっと赴くことができてとても印象深い一日でした。 このアリオスには実はかねてより並々ならぬ関心を持っていました。 いわきの皆さんにとってはおそらく周知の事実なんだと思いますが、このアリオスのシンボルマークはあの米
こんにちは。 寺子屋方丈舎のいわきスタッフ、いっちーです。 7月6日、七夕の前日に無事いわきに新しい子どもの居場所として フリースクールをオープンさせることができました！ 寺子屋方丈舎は会津のフリースクールです。 現在新しく誕生したいわきを含めて、 会津、郡山の福島県内三箇所でフリースクールを運営しています。 （各キャンパスへのお問いあわせはこちらのDMなどへ頂ければ個別にご案内させて頂きます） さて、わたくし事ではありますが、先日まで会津と郡山でのスタッフ業務に勤し
