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「親に愛されなかった人のホロスコープ」

ホロスコープの太陽と月はご飯とみそ汁くらい重要です。
初学者には太陽と月のみで占うことを推奨したいくらいです。
ホロスコープの肝である太陽と月のみで占う習慣をつけると必ず読解力がアップします。
そうです、ご飯とみそ汁だけを食べているとおかずのありがたみが痛いほど分かるようになるのです(ちょっと何言ってるかわかんない)

さて、今回は題して「親に愛されなかった人のホロスコープ」です。
結論から言いますと、太陽と月のアスペクトに90度を持つ人です(セミスクエアも含む)
ご存じのように太陽はお父さん、月はお母さんを表します。
太陽と月が90度で喧嘩しているので、幼少期の両親は争っていたか、不仲だったということになります。

夫婦関係が荒れているとお母さんは子供に満足な愛情を注げません。
子供の方はお母さんに優しく抱きしめて欲しいのに諦めながら幼少期を過ごすことになります。
親からのDVや過剰なコントロールという形で表れることも多いです。
親にも大人の事情があるのでしょうが子供はたまったものではありません。
そして親との確執を持ったまま社会に出ることになります。
怖いのはこの連鎖です。
いずれ親と同じような夫婦関係を繰り返してしまうということです。

このアスペクトを持つ人は意思と感情に葛藤を持ちます。
あまのじゃくになりやすいので気をつけたいところ。
常に何かイライラ感に襲われ、荒っぽく好戦的な態度になりやすいです。
そんな性格から人間関係に苦労するので会社勤めは面白くありません。
このアスペクトの人は反骨心が強いので勤めよりも自営業に向いています。

さて、「太陽と月の90度」に善悪はありません。
アスペクトにはプラス面もあればマイナス面もあります。
ただ「親に愛されなかった人」の負の連鎖を断ち切って欲しい。

そのためには、家族に対して見返りを期待しない愛をもって接することです。
(親、パートナー、子供)
抱きしめて欲しかった時の自分を忘れずに。

       おしまい


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