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トランプvsバイデン「アメリカ大統領選」

アメリカ大統領選を戦うトランプ氏(74)とバイデン氏(78)の最後のテレビ討論会が終わりました。
いよいよ11月3日に勝利した新大統領によって日本はもちろん世界中が大きな影響を受けることになります。
果たしてどんな結末が予想されるのか、さっそくホロスコープで占ってみたいと思います。

ドナルド・トランプ
1946年6月14日 10時54分(74)

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ジョー・バイデン
1942年11月20日 (78)

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この日は双子座に月が入りトランプ氏には最も刺激的な一日になりそうです。
ホロスコープ全体を比較するとどちらの運勢が良いかではなく運勢の悪さを争うような印象です。
内側のN土星に対するハードアスペクトに注目いただきたい。
特にトランプ氏の場合、T冥王星とT土星が八方ふさがりの試練を暗示しています。
この「破壊」「挫折」「災難」の象意はコロナウィルス以降誰の目にも明らかです。
バイデン氏も決して良くありませんがトランプ氏と比べると今年はまだマシです。

この大統領選を野球に例えてみます。
バイデンが1点リードのまま9回の裏。
ランナーを置いてトランプの放った打球はレフトのポール際高く舞い上がります。
逆転サヨナラホームランか?
飛距離は十分ですが審判はファールの判定。
打ったトランプは猛抗議します。
フェアかファールか、ビデオ判定のため審判団は協議に入ります。

審判団とは言うまでもなく合衆国最高裁判所のこと。
トランプ氏は郵便投票を逆手に取ることができるのでしょうか。

この二人に共通するのは、来年の運勢はさらに良くないということ。
もし泥沼の戦いが長引くようなら大統領暗殺のような物騒な事態も心配されます。
何と言ってもトランプ氏の持っているのは八方ふさがりの破壊運です。

占星術的には11月3日のトランプ氏の再選は厳しいと言わざるを得ません。


ちなみにアメリカ人の平均寿命は78.6歳。
二人とも静かに余生を送っていただきたいと感じたのは私だけでしょうか。


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