父と家族の介護日記
介護日記を書くことに決めた
父は2022年夏に3度目の脳梗塞の結果、いま現在(2023年2月)自分でできることがかなり少なくなってきた。
認知症の80歳の私の父と家族の介護日記。
介護とは当然過酷である。ただふとした時に父が昔の父に戻る。そんな瞬間が不思議で、なぜかこのまま昔の父に戻るのではないかと思う時がある。
でも当然、昔の元気だった父に戻ることはない。
父が今まで私たちにしてくれたことを考えるとこの日記は書くべきではないと思った。
ただ、常に父は口にしていた「誰かのために人は動かなければいけない」という言葉。
この思いこの日記を通じて、今、介護で苦しんでいるあなたが、その悩みから少しでも解放されればと思い筆を取ることにした。
この介護日記は、私が今まで手帳に書いてきた内容を紹介します。
介護で悩んでいるあなたの役に立てれば幸です。
いただいたサポートは全額「父の介護用おむつ等」に使わさせていただきます。