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私的音楽アーカイブ25(ロイヘインズほか)

241.カーティスフラー:NEW TROMBONE
242:トミーフラナガン:THE CATS
243.ロイヘインズ:OUT OF THE AFTERNOON
244.フレディハバード:THE BODY & THE SOUL
245.ソニークラーク:SONNY’S CRIB
246.ユタヒップ:JUTTA HIPP AT THE HICKORY HOUSE VOL.1
247.ビルエヴァンス:INTERPLAY
248.谷村新司:アリガトウ
249.ジョンコルトレーン: LIVE AT VILLAGE VANGUARD AGAIN!
250.エリックドルフィー:AT THE FIVE SPOT VOL.1

●243.先日フィリージョージョーンズについて書いたが、このロイヘインズも間違いなく同時代を代表するドラマーといえるだろう。このリーダー作「アウトオブジアフタヌーン」は有名で、盲目のマルチリード奏者ローランドカークがメンバーに入っている。フィリージョージョーンズのドラムがメンバーを勢いに乗せるとすれば、ロイヘインズのそれは各人のプレイに華を添える。ジャズドラムは他の楽器に比べるとリーダー作が少ないため、どうしても脇役として見られがちではあるが、ドラム次第でバンドのサウンドは大きく変わるのだ。

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