見出し画像

私的音楽アーカイブ107(ベニーグッドマンほか)

1061.愛工大名電高校吹奏楽部:ブラバン!名電
1062.ベスト・スウィング・ジャズ100
1063.ベニーグッドマン:At Carnegie Hall -1938-
1064.矢野沙織:Bubble Bubble Be Bop
1065.ウェンディモートン:TIMELESS
1066.フランクシナトラ:EIGHT CLASSIC ALBUMS
1067.カサンドラウィルソン:COMING FORTH by Day
1068.ボブディラン:SHADOWS IN THE NIGHT
1069.ホセジェイムズ:Yesterday I Had The Blues
1070.フランクシナトラ:Ultimate Sinatra

⚫︎1063.小さいころから父親やタモリなどの影響で「ジャズ」という言葉は知っていたものの、実際どんなものがジャズなのかはしばらくわからないままだった。そのジャズという概念を実際の音の形で意識させてくれたのがベニーグッドマンである。

ベニーグッドマンは言うまでもなくスイングジャズの大家の一人であるが、彼の場合はクラリネットプレイヤーとしても素晴らしいが、やはり何と言ってもビッグバンドのリーダー、作曲者・アレンジャーとしてのすごさが際立つ。

「シングシングシング」「レッツダンス」などの名曲を聴くにつけ、ジャズの楽しさを徐々に認識していった僕は、そこからジャズの世界を広げていった。

スイングジャズというと何となく古臭いイメージが今もあるが、当時の音楽としては極めて前衛的かつ最先端だった。今のジャズミュージシャンなら誰でも、ベニーグッドマンの音楽は聴いているはずだ。形は変われど、グッドマンの残した音楽はジャズの根底に生きているのである。

ディスク: 1
1 ドント・ビー・ザット・ウェイ
2 ワン・オクロック・ジャンプ
3 ディキシーランド・ワン・ステップ
4 アイム・カミング・バージニア
5 ホエン・マイ・ベイビー・スマイルズ・アット・ミー
6 シャイン
7 ブルー・レベリー
8 ライフ・ゴーズ・トゥ・ア・パーティ
9 ハニーサックル・ローズ
10 ボディ・アンド・ソウル
11 アバロン
12 マン・アイ・ラブ
ディスク: 2
1 アイ・ガット・リズム
2 ブルー・スカイズ
3 ロック・ロモンド
4 ブルー・ルーム
5 スイングタイム・イン・ザ・ロッキーズ
6 すてきなあなた
7 チャイナ・ボーイ
8 ストンピン・アット・ザ・サボイ
9 ディジー・スペルズ
10 シング・シング・シング
11 ビッグ・ジョンズ・スペシャル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?