カタールのドーハ。ヨーロッパに経由便で行くならここの空港が便利です。

今回はカタールのドーハです。

カタールのドーハにある空港は飛行機の乗り換えが便利な空港です。
東京からカタール航空でドーハを経由してヨーロッパに行ったことが何度かあったのですが、ほんとに早いです。

飛行機の乗り換えをトランジットと言いますが、飛行機を降りて、最短だと15分くらいでトランジットできて、次の飛行機の乗り場に行けるくらいの雰囲気です。

パスポートチェックもなく、荷物検査もなく、ただ乗り換え用のゲートを通ってチケットをチェックするだけ、みたいな感じでした。
これはなかなかめずらしい空港です。
トランジットしやすいように空港を作ってるのだと思います。

それと、若い人は知らないと思いますが、50代以上の人は、ドーハの悲劇というのを聞いたことあると思います。
1993年にドーハで日本代表のサッカーの試合が行われ、ロスタイムの残り数秒というところで相手に点を入れられて、サッカーのワールドカップの初出場を逃したというかなりショッキングな試合でした。

それでしかドーハをずっと知りませんでしたが、トランジットで何回か利用し、一昨年はサッカーのワールドカップに行きました。

カタールは南はサウジアラビアに接し、残りはペルシャ湾に囲まれた砂漠の国で、かなり暑く、ワールドカップなんてできるのか？と言われてましたが、結果的にはかなり盛り上がった大会となりました。

ほんとの暑いなかスタジアムに入ると、屋根は開いているんですが、天然資源が豊富な国なので、すべての観客席の足もとからクーラーが出まくっていて寒いくらいというすごい状況でした。
グランドにもクーラーが効いているのでは？という話でした（笑）
どんだけムダ使いしてんの？って話ですが、資源ありまくりなので、そんなことが実現したんだと思います。

以下がドーハの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです！