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スイスのツェルマット。ほとんど歩かずに目の前に壮大なマッターホルンが見える場所。

今回はスイスのツェルマットです。

数回行きましたが、ここはなかなかすごいです。

軽い気持ちで登山鉄道やケーブルカーに乗って山の上のほうに行ける感じなんですが、そこから見る景色はありえないくらい壮大です。

日本だと山のかなり上のほうまで行けるケーブルカーや電車は多分ない?と思うのですが、観光大国のスイスはすごいです。

ツェルマットの街から山の上のほうに行くルートは3つあって、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイなどを使って山を登っていきます。

もちろんハイキングコースなどもたくさんあるのですが、ほとんと歩かなくても同じような雰囲気を味わえます。

ここのメインはマッターホルンなのですが、ほとんど歩かなくても、かなり雄大なマッターホルンを拝めます。

湖に映る逆さマッターホルンを見るには、いくつかある湖まで歩いて行く必要があります。
近いところだと歩く距離が往復30分くらい。
遠い湖だと、往復1時間や2時間の湖もあります。

風が強いと、湖の水面が乱れてしまうので、そうなるとマッターホルンが湖に映りません。
風がないと鏡面のようになり逆さで見えるのですが、こればかりは当日の運ということになってしまいそうです。

日本で例えるなら、3776メートルある富士山の2800メートルくらいの位置まで、登山鉄道やケーブルカー、ロープウェイで連れてってもらえるイメージです。

スイスの別の場所には、富士山のてっぺんくらいの位置まで鉄道で連れてってくれるユングフラウヨッホという場所がありますが、それはまた別の機会に。

以下がツェルマットの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです!


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