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自己紹介その1-年収1000万円じゃ足りないと思った

(写真はドバイに行った時に撮ったものです)

こーたです!

今日から自己紹介を書いていこうと思います。

顔も出さず、ペンネームで投稿していこうと思っているので、具体的な名称なども書かずに進めていこうと思っています。
それでもなんとか私がお伝えしたいことの雰囲気は伝わると思うので、大変申し訳ないですがご容赦ください。

親が会社経営をしていたこともあり、小さい頃から金銭面では特に不自由なく暮らしてきました。
中小企業なので、セレブの暮らしとかそんなんではまったくないですが、高校、大学も私立に行かせてもらいました。
一貫校なので、大学受験もなくエスカレーターで大学に進んだので、大学の受験勉強もありませんでした。

大学4年間もほとんど勉強もせず、遊んでばかり・・・

就職活動はがんばったつもりでしたが、希望の会社には入れず、内定をもらった大手の金融機関に勤めました。

同期とも仲良く、会社生活も楽しかったです。
営業に配置されたのですが、固定給の営業で、成績が良ければ将来的には出世する可能性は高くなりますが、営業成績でその時の給料が大きく変わるわけではないので、営業もそんなにマジメにやってませんでした。

ただ、金融機関で給料は良かったので、30才前には年収1000万円と言われてました。
1000万円なんてすごい金額!と思ってましたし、その高給に引かれてその会社に決めたような感じもありました。

そして時がたち、年収1000万になったころにリアルに思ったことが

「1000万円じゃ足りないかも・・・」
でした。

年収1000万円なんて働いている人の数%しかいないし、すごい金額!
と聞いてたし、なんかセレブな感じをイメージしてました。

ただ、あんまり細かくは覚えていませんが、実際は税金とかいろいろ引かれて、おそらく毎月の手取りが40万円くらいだったような?
それで、ボーナス2回が100万円、100万円とかそんな感じで、年間の手取りだと700万円とかそんな感じだったような気がします。

ボーナスが100万円入ってくるのはデカ!って思いましたが、毎月の40万円なんて、その頃は結婚して子供もいたので、家賃払って食費だ生活費だって払ってたら、すぐになくなっちゃうような感じでした。
海外旅行もボーナスからやりくりしてなんとか行ける、というくらいで、ぜいたくな旅行やセレブ旅行なんて、とんでもない夢の世界、みたいな感じでした。

それで、その頃に思ったんです。
もっともっとかせがないとダメだなこりゃ、って。

で、このまま金融機関でサラリーマンやってても、先が見えてるということで、とりあえずサラリーマンやめて親の会社に入りました。
親の会社もその頃はまだ調子が良かったので、年収1000万円くらいをもらうことができて、今考えるとかなりラッキーでした。

ただ、そこからお金を稼ぐって考えた時に、親の会社でやっていくのは何かちがうかな?って感じがしたんです。
当時は株の持ち分なんて考えてもいなかったし、親のいいなりになりたくないって思ってたくらいですが、なんにせよ、なんか自分でやりたいな〜ってぼんやりと思ってました。




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