見出し画像

【葬送のフリーレン】「やはり人間の弟子は取るものではないな」の英語表現

本記事では、漫画「葬送のフリーレン」の英語での翻訳本の表現をピックアップし、そこから広がる英語の話題を紹介したいと思います。

英語の翻訳本は、以下リンクのもの、及びそのシリーズを参照しました。


今回は以下の場面の「やはり人間の弟子は取るものではないな」の英語訳を取り上げます。

原作:山田鐘人/作画:アベツカサ 漫画「葬送のフリーレン」第57話より

英語訳は以下の通りです。

Serie: I really shouldn't take on human apprentices.

VIZ Media LLC "Frieren: Beyond Journey's End" vol.6 p178

ポイントは"take on"です。

"take on"は「接触("on")するくらい持ってくる("take")」というイメージの句動詞で、上のセリフでは「(弟子など)を取る・雇用する」という意味になります。

他にも「(仕事や責任など)を引き受ける」「(誰か)と対戦する・争う」など、派生した意味が幾つかあります。

ただ、体感的には上の3つの意味で使われるのがほとんどなので、まずはそれらの意味で使ってみるのが良いかなと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?