見出し画像

【葬送のフリーレン】「面倒臭ぇこの人」の英語表現

本記事では、漫画「葬送のフリーレン」の英語での翻訳本の表現をピックアップし、そこから広がる英語の話題を紹介したいと思います。

英語の翻訳本は、以下リンクのもの、及びそのシリーズを参照しました。


今回は以下の場面の「面倒臭ぇこの人」の英語訳を取り上げます。

原作:山田鐘人/作画:アベツカサ 漫画「葬送のフリーレン」第47話より

英語訳は以下の通りです。

Stark: She's such a pain…

VIZ Media LLC "Frieren: Beyond Journey's End" vol.5 p175

ポイントは"such a pain"です。

もう少し長い表現は"such a pain in the ass"で、"ass"を避けたければ"butt"や"neck"に変えることもあります。

直訳は「お尻(首)の痛み」ですが、それは中々取り除くことができずイライラするというイメージなので、転じて「面倒臭い、悩みのタネ」という意味になります。

非常によく使う表現ですが、若干キツいニュアンスなので、上記のシュタルクみたいに人に対して"such a pain"を使う際は、心の中の声で留めておくことをオススメします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?