心の影が

さよならは歌わないで
貴方を思い出すから
悲しみはそのままに
あの場所に置いて置くけど
走り出した想いがそこに
つまずくかの様にあるけど
散らばした星くずの様で
手に取る事はできない。
見失い すれ違った過去だから
流星が尾を引いて
南の宇宙に消えた。
戸惑う心には貴方の面影が
さびれた文字の様に刻まれ
このままずっと残っていくのと
私はあの頃に沈んでいる。
何時かは、懐かしい思い出に
なっているはずだと思って
私は、ここに止まって居た
それなのに、いついつの時も
貴方はどうしてなの
そこに居て塗り消せない

それなりの時間を過ごしたわ
間違いでは無かったはず
どれもこれもとても大切な
時間だったと確信して居るけど
戻れない時間がとても懐かしくて
それがとても悔しくて
振り切り為の何か必要だと
感じてる
それが何かはまだ
掴めてないけど負けない
私は、必ず掴み取るの
そうここが私の生きる所
私が選んだ場所だから負けない
何処にも行かないここで生きるの
そう決めたのここで生きて行くと
心の影が呼んでいるの

心の影が呼んでいるの
心の影が呼んでいるの
観てあの月をと
心の影が呼んでいるの
そう哀しそうに浮かんでいると

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