「鎮魂平和」のイミ
はじめまして！
d.M(デジタル・メディテーション)ファシリテーターとして関西を中心に活動しております、イワイダーと申します(もちろんニックネームです笑)。
この度ふと思い立ちまして、このようなブログを始めさせてもらうことにしました。どうぞ宜しくお願いいたします！m(_ _)m
「デジタルメディテーション」って何？
とお思いになる方は、こちらの紹介サイトをぜひご覧ください！
このブログ上では、「d.M」そして「鎮魂」という視点から、日々の気づきを不定期でまとめていきます。
さて、急な質問ですが、「今日は何の日」か、皆さんはご存知ですか？
そう、・・・
「ONE PIECE」の日です！！
世界累計発行部数がギネス記録に認定され、世界的な人気を誇るあの漫画「ONE PIECE(ワンピース)」が、初めて週刊少年ジャンプに連載されたという記念すべき日なのです！！
世代的にテレビアニメのスタートから追い続け、まるでルフィや麦わらの一味の皆と一緒に育ってきたような感覚ですので、今日は本当に「祝う」に値する日だな〜と感じております！(^^)
・・・と、ここまでは半分冗談なのですが。笑
ONE PIECEについてお話したいことも沢山あるので、それはまた機会を改めさせていただくとしまして。(^^;;
実は、d.M(デジタル・メディテーション)のリーダーであり本部講師でいらっしゃる大島英明さんが、本日正式にYouTubeデビューされました！！
動画の内容は「とほかみえみため」という究極の言霊をテーマに、「言霊とな何か」を紐解くものでして、誰でも見るだけで簡単にわかるものでありながら、「古神道の叡智」と呼べる珠玉の話が盛り沢山ですので、こちらもぜひぜひご覧ください！！
さて、初回からいきなり紹介したいことばかりでして、ついつい前置きが長くなってしまいました。汗
ここからは本日の本題である「鎮魂平和」について思うところをまとめてみます。
実はこの「鎮魂平和」という言葉は、この記事のトップ画像の筆字がそうなのですが、元特攻隊員の板津忠正さんに生前にお会いした時に直接いただいたお言葉なのです。
今までに「知覧特攻平和会館」には三度訪問したことがあります。1回目以外は、毎年5月3日に行われる慰霊祭に参列するため向かいました。
初めての慰霊祭に参列する前日に鹿児島入りし、平和会館の展示を隈なく見させていただいていた折に、初代館長である板津さんがテレビ取材を受けながら館内を紹介されて回られていました。
90歳を優に超えられていたのですが、その真っ直ぐな姿勢とハキハキしたお話の仕方とともに、時折お見せになる満面の笑みと、黒曜石のような真っ直ぐな瞳は今でも忘れられないほどです。
その時は少し離れたところからお話をお聞きしていただけでしたが、なんとその夜に宿泊した富屋旅館でもご一緒し、夕食時に皆さんの前でお話された後で一筆をいただくことができました。
感動的な経験をさせていただいた後で、「5月3日に知覧に行けば板津さんにお会いできる」と思い、翌年の同日にも知覧を訪れましたが、その時は既に板津さんはお亡くなりになっていたため、再びお会いすることは叶いませんでした。
前年の同じ日のたった一度の機会を逃しては、貴重なお話を伺うことも、その佇まいやお姿からお受けする印象を自分の心に刻むことも叶わなかったのだとわかり、奇跡としか呼びようのない展開だったのだと後でわかりました。
板津さんにお会いするまでにも「平和」というスローガンは心に掲げて生きてきたつもりで、それを実現するための手がかりを色々と探し求めていました。知覧に足を運んだのもそのためです。
板津さんに直接お会いして「鎮魂平和」というお言葉をいただけたことで、「平和」という朧げな言葉が「鎮魂」という二文字により完成された思いがしたのでした。
板津さんの御功績やお人柄について詳しく知りたい方は、宮本雅史さんが書かれた『「特攻」と遺族の戦後』(角川ソフィア文庫)をぜひお読みください。
「鎮魂」は、世界平和実現への最終解答である。
d.Mという形で「鎮魂法」を毎日実践するようになった今では、このことを自信を持って言うことができます。
「鎮魂」は、一般的に知られた「レクイエム」という意味のみならず、様々な深い意味合いを持つものです。
かつては宮中のみに秘され伝えられてきた「鎮魂法」を、現代を生きる誰にでも取り組みやすいよう改良されたプログラムが「デジタルメディテーション」です。
古今東西の一人ひとりの魂が鎮まることが、世界を平和にする大前提であるということが、d.Mを日々実践することでわかってくるはずです。
個人的な悩みがスッキリと治り、意のままの現実創造を行う道が開け、公の使命にも気づくようになり、平和構築に貢献する気力が沸き立ってくるはずです。
皆さんと「d.M」そして「鎮魂」を通して、本当の平和な世の中の実現に少しでも貢献できればと思い、これからも活動を続けてまいります。
初回の自己紹介としてはなかなか重厚な話をしてしまったでしょうか。(^^;
これからはサクサク気軽になんでも書いてまいりますので、どうぞお楽しみにお待ちください！！(⌒▽⌒)
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