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想いが集まった、言葉で表せないくらい満たされた結婚式


IWAI OMOTESANDOで結婚式を挙げた新郎新婦さんに、リアルな体験談を伺うこちらの企画。

今回は、今年7月に晴れて結婚式を挙げられた渡邉健太さん・沙彩さんにインタビューいたしました!

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なかなか落ち着かない新型コロナウイルス感染症の不安や、ご家族のご不幸という悲しい出来事に向き合いながらも迎えた人生の節目の日は、お二人にとってどんな1日となったのでしょう。ぜひご覧ください。


——早速ですが、お二人はなぜIWAIで結婚式を挙げることを決めたのですか?


(健太さん)一番はIWAIの人に魅力を感じました。はじめて結婚式について相談した当時、僕の母の病気がわかり、結婚式を見せてあげたいという想いから2ヶ月で結婚式を作る必要があったんです。

(沙彩さん)最初にIWAIについてお話ししてくださった担当者さんは、最初から“無理だ”と決めつけず、親身になって話を聞いて『挙げられます!やりましょう!』と言ってくださって。すぐに担当のプロデューサー山口さんを紹介いただいたのですが、また山口さんもお話ししていて心から安心できるような素敵な方でした。その人柄に惚れたんです(笑)

(健太さん)これはご縁だな、と感じてIWAIに決めました。



——嬉しい!それは山口も喜びます!IWAIはこれまでの式場とは、印象が異なる点が多かったと思いますが、そこに抵抗感はありませんでしたか?


(健太さん)僕はとにかく今までの結婚式ではあり得ない、短時間で準備ができることやカジュアルな内容にも惹かれたので、抵抗感はありませんでした。

(沙彩さん)私は実は、もともとIWAIには無機質なイメージを持っていたんです。なので、結婚式もIWAIではなくCRAZYWEDDINGでの式を考えていたのですが、実際はイメージとかけ離れていて、いい意味で驚きました!

(健太さん)新郎新婦とのゲストとの距離感が近くて、ゲストも自分自身も本当に心から楽しめそうだなと思ったよね。

(沙彩さん)そうなんです。自己満足で終わってしまうような結婚式は嫌だなと思っていました。でも、無機質に見えていたIWAIの一つ一つの場所に意味がある。ゲストと新郎新婦がお互いに想いを馳せられるような空間になっているなと感じました。

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——ゲストが最初に通されるギャラリーは、お二人がどんな人物かを垣間見れるようになっていたり、ゲストへ向けたお手紙が受け取れるポストがあったり・・・。挙式会場もゲストの椅子が向き合っているちょっと変わったスタイルですが、全て想いやご縁が循環していくような設計になっています。それを感じ取っていただいて、本当に嬉しいです。ありがとうございます!


(沙彩さん)準備の内容も、新郎新婦がゲストやこれまでの人生のことをじっくりと考えられるようになっていて、IWAIで結婚式を挙げることに意味があるな、と思えました。


——お二人は結婚式に、ゲストを近くに感じられることや、そのゲストが心から喜んだり楽しんだりしてくれることを一番望まれていたんですね。それは満たされましたか?


(健太さん)はい。最終的に、新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予定していた時期での結婚式は延期をしました。そのため、残念ながら母は結婚式に参列することが叶わなかったのですが、母から僕と沙彩へのメッセージを流したシーンでは母も一緒にこの結婚式に参加している、と感じました。

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(沙彩さん)高砂が無くゲストとの距離が物理的に近かったり、私たちがゲストをお出迎えすることができたので、ゲストも『肩肘張らなくていいんだ!』とリラックスして過ごしてくれたように思います。

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(健太さん)おいしいご飯をしっかり食べられたのも嬉しかったですね!これまでの結婚式は新郎新婦はご飯を食べる余裕もないイメージでしたが、僕らが美味しそうに食べて喋っている姿を見て、ゲストも食や会話を存分に楽しんでくれました。結果、会場に一体感のようなものが生まれていたよね。

(沙彩さん)彼のご友人ともたくさん話すことができました。新郎サイド、新婦サイドという壁が取り払われ、別の世界が交わる感覚がありました!

(健太さん)だからこそ、母からのメッセージも、後輩の余興も、誕生日のサプライズも、誰かが取り残されることなく全員が自分ごとのように受け止め、楽しんでくれていたのだと思います。

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この写真は、新郎健太さんへのサプライズバースデーケーキを、同姓同名のゲスト“ワタナベケンタ”さんの元へ持ってゆく健太さんのお父様。会場全体の笑いを誘ったお茶目なワンシーン。


——結婚式を挙げたからこそ生まれた繋がりや、想いや、出来事が、喜びや楽しさとして伝わり、みなさんの中で巡っていくような1日だったんですね。とても素敵です。ただ、結婚式を決行することに不安もあったかと思います。それでも挙げてよかったと感じることはありますか?

(健太さん)沙彩が10月に出産を控えていることもあり、コロナによるリスクの心配は確かにありました。でも、山口さんからIWAIでのコロナの対策やゲストへの対応を伺って十分安心できましたよ。IWAIや山口さんへの信頼度が高かったのもありますね。“これまでも、これからもお世話になる人たちと、時間を共有したい”という自分たちの気持ちを大事にすることができました。

(沙彩さん)先ほど別の世界が交わる感覚という話がありましたが、私たちが何をするでもなく一つのテーブル内で自然と交流が生まれているのが印象的でした。なかでもお互いのおばあちゃんが、健康の話など他愛ないことで会話している姿に驚きました!友達のようなあの距離感で話せるのはすごいなと。従来の結婚式では親族席はお互い遠く離れていますし、フォーマルだとなかなか気軽に話せないですよね。とても嬉しかったです。

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(健太さん)あとはやっぱり、手紙は大変だったけど書いてよかったなと思います。ゲストとの過去を振り返った上で当日を迎えられたのが良かったし、何より僕がゲストにどんな想いを抱いているのかを手紙を通して知れることを、喜んでくれていました。

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(沙彩さん)私も家族へ手紙を書くのは小学生以来でしたし、ライフストーリーを見た上でお手紙を書いたので想いが溢れて大変でした。(笑)でも、意外にも兄が手紙を喜んでくれて。手紙をきっかけに兄の存在を見つめ直すことができました。本当に結婚式を通していい経験ができたと思っています。

(健太さん)結婚式がこんなに楽しいものだとは思いませんでした(笑)

(沙彩さん)コロナは心配だったけど挙げて良かった。ゲストの『どんな状況でも行くよ!』の言葉も信じることができました。知り合いをとりあえず呼ぶ結婚式ではなく、本当に大切な人を呼ぶIWAIの結婚式だから決行することができたと思っています。

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——私もお二人がIWAIで結婚式を挙げてくださって本当に良かったという気持ちでいっぱいです!では最後に少々難しい質問ですが・・・IWAIでの結婚式はお二人の人生にとってどんなものになりましたか?

(健太さん)一言で表すのは難しいですが・・・IWAIでの結婚式は“想いが集う結婚式”でした。ゲストも僕たちも結婚式に対するモチベーションはそれぞれ違ったと思うのですが、あの1日の時間を共に過ごしたことによって、お互いへの想いが共有されて、「それぞれの歩んで来た人生やこの節目をお祝いしたい!」という同じ温度感で一つになれた。それをプロデューサーの山口さんが導いてくれました。

(沙彩さん)“言葉で表せないくらい満たされた結婚式”でした。そもそも結婚式ってどんな内容であっても幸せなものだけれど、自分だけじゃなくゲストのみなさんも私達や自分自身の人生に対して、たくさんのものを感じてくれて満たされていっているな、ということを感じました。山口さんが担当のプロデューサーで本当に良かったです!

(健太さん)挙式で沙彩にバラの花束を渡してプロポーズするというサプライズを計画したのですが、山口さんに『沙彩さんは赤いバラよりピンクのバラが好きそう!』と提案していただいて…。そこまで僕たちのことを理解し、自分ごとのように考えてくれたことが嬉しかったですね。

(沙彩さん)自分たちを理解してくれた上でのサプライズもとても嬉しかったですし、ピンクのバラでさらに嬉しかったです!担当プロデューサとの距離の近さもIWAIならではだと思います。山口さんには、二人してべた惚れです(笑)

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——IWAIならではの魅力を余すことなく感じ、言葉にしてくださった健太さんと沙彩さん。本当にありがとうございました!!今度は元気な赤ちゃんと一緒に、またいつでもIWAIに遊びにきてください。山口を筆頭にスタッフ一同お会いできることを楽しみにしております。

プロデューサー:山口菜月
インタビュー:今泉素子 


お二人のお話を通して、IWAI OMOTESANDOのことをを知っていただけましたでしょうか?結婚式当日だけでなく、当日までの準備の時間もとっても大切にしています。

完全オリジナルではないけれど、お二人の人生やゲストの皆さんとの関係性によって様々な表情を見せ、楽しみ方も十人十色なのがIWAIの結婚式。今後も、全く異なる背景を持つ新郎新婦さんへのインタビューを通してIWAIの結婚式の全貌をみなさんにお伝えしていきます。

また、IWAI OMOTESANDOのことがより気になった方は、是非お気軽にLINEのアカウントよりお問い合わせくださいませ。

IWAInote用ラインコンシェルジュQR


※公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が策定する ” 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン ” に基づく独自のガイドラインに則り、婚礼サービスを進めております。


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