はじまりの終わりのおはなし

まんじゅう大好きの助、「選ばれた七人」について語る。 うどんこプップの助、ニライカナイのお告げを聞く。 おでんあちちの助、「だれ？」という。 にんにくぷんぷんの助、突然変わってびびる。 まんじゅう大好きの助、流行病説をとなえる。 すいかたねペッペの助、不自然に現れる。 すいかたねペッペの助、青春をかえせと嘆く。 まんじゅう大好きの助、永劫に「選ばれた七人」など集まりはしないと予言する。ふたりは銀シャリの助、はめられたと嘆く。 すいかたねペッペの助、泣く。 あらごし梅酒の助、偵察から戻る。 うどんこプップの助、すいかたねペッペの助に道を説く。 うどんこプップの助、あらごし梅酒の助の呪いを解く。 まんじゅう大好きの助、厳しさより優しさだと説く。 

ふたりは銀シャリの助、「…ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾖ」と言う。 うどんこプップの助、仲間っぽい人を見つける。 あらごし梅酒の助、選ばれし光を見る。 うどんこプップの助、穀物どんに呼びかける。 あらごし梅酒の助、穀物どんに呼びかける。 ふたりは銀シャリの助、穀物どんに呼びかける。 穀物どん、おれの纏う光はステージが違う、自分は仲間には入らないと主張。 あらごし梅酒の助、穀物どんが洗脳を受けている可能性を示唆する。 うどんこプップの助、へりくだって嘆願する。 まんじゅう大好きの助、展開に疑い抱く。初めて鼻毛のびる。すいかたねペッペの助、泣く。 穀物どん、「助」を捨て、「どん」を名乗ることを提唱する。 うどんこプップの助、すいかたねペッペの助の涙を利用して説得する。 穀物どん、多少心が揺らぐ。 まんじゅう大好きの助、「たこ焼き……」と思う。 うどんこプップの助、すいかたねペッペの助の涙を利用して説得する。 あらごし梅酒の助、穀物どんに呼びかける。 まんじゅう大好きの助「遊園地のヒーローショーみたい」と思う。 すいかたねペッペの助、「後生だから」と穀物どんを説得。

うどんこプップの助、ちゃっくんを呼ぶ。 あらごし梅酒の助、とても大きな光を見る。 うどんこプップの助、しばし待つ。 すいかたねペッペの助、ちゃっくんを呼ぶ。 うどんこプップの助、穀物どんの動向を調べる。 うどんこプップの助、すいかたねペッペの助を労う。 穀物どん、「助の名など名乗らぬ」と宣言する。 穀物どん、すいかたねペッペの助を「すいかたねどん」と改名してしまう。 神、侵略が始まったと言う。 すいかたねどん、勝手に名前を変えられ、混乱する。 うどんこプップの助、「惑わされるな」とすいかたねどんに言う。 あらごし梅酒の助、混乱し、「あらごし梅酒どん」と名乗ってしまう。 まんじゅう大好きの助、鼻毛伸びる。 すいかたねどん「ああああ～ も、もう ああああ～」と言う。 まんじゅう大好きの助「ああああ～ も、もう ああああ～」と言う。

 まんじゅう大好きの助、マニアックな展開に飽きる。 うどんこプップの助、そこそこ楽しいと言う。 まんじゅう大好きの助、別れを告げる。 穀物どん、穀物どん帝国の拡大に喜ぶ。 うどんこプップの助、「選ばれた七人」の結集をあきらめる。 まんじゅう大好きの助、誰か一緒に死んでと言う。 うどんこプップの助、「うどんこプップどん」と名乗り、穀物どん帝国の将軍となる。 穀物どん、命名の儀をひらく。 うどんこプップどん、命名の儀をうけ、「ダース・うどんこ」と名乗る。 あらごし梅酒どん、犬に姿を変え、逃げてゆく。 神、犬を迎える。 すいかたねどん、穀物どんに抵抗する。 犬、フルーツヨーグルトを食べようと言う。 「ダース・うどんこ」、力がみなぎってくる。 「ダース・うどんこ」、すいかたねどんに戦闘をしかける。 すいかたねどん、自力で名前を元にもどし、「すいかたねペッペの助」を名乗る。

すいかたねペッペの助、「ダース・うどんこ」の裏切りを罵る。 すいかたねペッペの助、穀物どん帝国なんかこわくないと言う。 まんじゅう大好きの助、すいかたねペッペの助に「見栄張らないで」と言う。 「ダース・うどんこ」、「うどんこ・スカイウォーカー」と名乗り、独立蜂起する。 穀物どん、「うどんこ・スカイウォーカー」に応戦する。 まんじゅう大好きの助、みんな泣いてもいいんだよと言う。 ふたりは銀シャリの助、「ふえぇ…」と言う。 すいかたねペッペの助、正体を明かし、公認会計士と名乗る。 穀物どん、公認会計士に攻撃をしかける。 公認会計士、「穀物どんはワシが育てた」と告げる。 穀物どん、大事なことを思い出しかける。 穀物どん、混乱する。 穀物どん、思い出す。 公認会計士、穀物どんとの修行の日々を語る。 公認会計士、無益な殺生をしたことを悔いる。
穀物どん、公認会計士に宇宙飛行士と名乗ることを勧める。公認会計士、宇宙飛行士と名乗ることにする。宇宙飛行士、犬が神のもとできびだんごを作っていると指摘。 きびだんご、神の時代の終わりを告げ、穀物どんの股ぐらから、万物が地上に現れる。