ジャイアンツの未来は明るい
今日から8月、まだまだ野球のある世界が続くのでので、7月に感じた明るいお話を書きたいと思います。
ジャイアンツの若手が可愛すぎる、活躍しすぎてる!というお話です。
巨人ファン以外の野球ファンや、野球にそんな詳しくない人も、巨人はお金で選手を集めている、と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
そう前置きをしておきながら、実際がどうなのかというのは正直詳しくわかりません。ないので、お話しできません。
ただ、毎日巨人戦をみていて、若手がキラッキラしていて、注目するしかないのでは?と感じたので、そんな話をしたいと思います。
若手って明確な決まりあるんですかね?私の中では、25歳くらいまでと、野球選手になって3年目くらいの選手を若手と考えてみたいと思います。あくまでも私の感覚です。
改めて、この記事を書きたいと思ったのは、7月15日の巨人vs広島戦をみていた時のことでした。
この日の先発は、プロ2年目の戸郷くん。この子はすごくて、2018年のドラフトは6位(高卒)。なのに昨年登板して、勝利もあげてます。そして、今年は先発ローテ入り。すごすぎる。
2000年生まれで今年度成人式ですよ、驚き。身長高いのですが、線がまだまだ細くて、ここからどんどん体もプレーも大きくなっていくのかなと思うと楽しみでたまらない選手です。
そしてこの同じ日にスタメンだったのが、こちらは3年目の北村拓己内野手。北村くん。去年までの2年間でじわじわっと出場したのが、5試合。それが、今年は現時点でもう20試合超え!今年はプロ初ヒットも打ち、次に期待されるのはHR!笑顔が明るい元気印です。
7月に活躍した若手選手をまだまだ羅列します。
まずは尚輝!そう、2016年ドラフト1位の吉川尚輝内野手です。
彼は巨人の中で安定した選手がでないと言われているポジション・セカンドの座を狙う、有力候補。去年開幕セカンドだったのですが、早い段階で怪我で離脱してしまって。そのまま今年まで、、、。今年また開幕セカンドとして戻ってきて、現在あの坂本先輩のHR数を1本上回るHRを打っている、期待の星。解説の人にバッティングにムラがあるって言われていたので、その辺りを解決できればセカンドの座も手に入るのかもしれません。
そして、みんな大好き増田さん。増田さんのことみんな大好きですよね、分かります。増田さんは若手とはいえないかもなのですが、どうしても紹介したい枠として入れさせてください。
彼は2015年に育成ドラフトの1位で、プロの世界に入りました。それまで彼は徳島で独立リーグのチームの選手だったんです。(その前は鳶職もやってた)で、彼独立リーグの時に結婚されていて、プロ入った時は東京に単身赴任している状態だったんです。そこから、2017年に支配下登録を勝ち取り、2019年に1軍デビュー。それだけで胸熱なのに、初打席で初安打。もう、テレビでみてた私号泣ですよ。それからは走塁の技術を磨き、気付けば今は代走の切り札!自分の道をどんどん広げていってほしいなと思います。そんな、愛されている(私だけ?)存在です。
最後に、7月25日に1軍デビューしたばかりの松原聖弥くん。
彼は、2016年に育成ドラフト5位というかなり最後の方に名前が呼ばれた人。2018年に支配下登録されるも、1軍出場がなかなか叶わなかったという、努力を重ねてきた方。そして、今年の1軍デビュー戦、こちらも初打席で2塁打を打った輝かしい子。その試合、結果的にチームは負けてしまったんですが、チームの雰囲気を大きく変える1打になったのはきっと誰もが認めるところです。解説さんが言ってた、高校時代強豪校で、ベンチ入りもできなかったって話。理由はわかりませんが、って言ってましたが、スタンドから自分の学校の試合をみていた選手がプロ野球選手って。すごい夢のある世界だな、と改めて感じられるエピソードだと思いました。
巨人の可愛い若手選手の詳細はぜひこちらで写真とともにご確認ください。
愛をひたすらに伝え続ける内容になりましたが、こういうのが書いていて一番熱があるし、本当に伝えたいことなんだなと実感しました。
先日バントの川相さんが解説をされていて、川相さんが監督だった時の選手がこんなに活躍している、という話になっていました。プロ野球のファームは夢と努力の塊である、と改めて感じました。
また若手以外も紹介したいし、今回全然話せなかった愛しのピッチャー陣についてもいつかお話しさせてください。
お付き合いいただきありがとうございました。
野球のある最高の毎日を過ごしましょう!