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FP1級ホルダーへの道 ②

こんばんは。
太平洋高気圧が少しだけ日本から離れたそうで。
ちょっと涼しくなりました。
それにしても、最高気温32度の天気予報を見ながら、「今日は過ごしやすいね。」なんて言うのですから、人間の適応力というか、慣れってすごいです。

さて、前回の続き。
ちょろっと勉強したくらいで受かるはずもなかった、FP1級学科試験。
悔しかったのは落ちたことより、わからなかったことでした。
でも、勉強してなかったしなーと言い訳してかろうじてプライドを保っていたので、ちゃんと勉強すれば大丈夫!という根拠のない自信を作り出し、新しいテキストを注文しました。「みんほし」と「あてる」だったはず。
往復3時間半の通勤時間を有効活用し、確実に前回より勉強時間を作りました。
結果は、96点。
なんじゃこりゃ!!!!!!!!でした。

勉強の仕方がわからない。

完全にスランプです。
今にして思うと、丸覚えの限界だったのですが、どんなに練習問題を解いていても、テキストを読んでいても、試験会場で出会うのは「はじめまして」の問題ばかり。
仕事や年齢を言い訳にはしたくないけれど、無理かもなと思い始めました。
私の勉強法は、昔から変わりません。
まず、テキストを読み、ノートにまとめ、練習問題を解く。
間違ったところをノートに書き足していき、何度も見て覚える。
学生時代は、これで十分でした。
でも、これではだめです。このやり方では、「はじめまして」に対応できません。
どうしたものかなぁと思いながら、とりあえず、3回目の試験を申し込んだのでした。

3回チャレンジしてダメならあきらめよう。

いつまでもダラダラやっているのは性に合いません。
最後のつもりで、またテキストを買い足しました。
弱点対策の為に購入したのは、きんざいの「FP技能検定教本」の中から不動産と相続・事業承継。
法改正に対応するために、「改正事項の最短整理」。
よくもまぁ、そんなにテキストを買うなぁと家族の冷めた視線を浴びながら、せっせとマーカーを引いていたとき、スマホを見ながらノートをとっている娘の姿が目に入りました。
当時、語学試験にチャレンジ予定だった娘の先生は、ユーチューバーだったのです。

運命の出会い(恋愛ではありません)

YouTubeにアップされた動画で学ぶなんて今時だなと思いつつ、「FP」というワードで検索してみた私は、出会ってしまいました。
東大式FPチャンネルのほんださん。
きんざいに戦いを挑むかのような講義内容に、目から鱗がボロボロと。
そうだ!丸覚えじゃダメなんだ!

誰のために誰の立場で考えるのか。
誰が得をして、誰が損をするのか。
根拠は何か。背景は何か。
文章ではなく図で覚える。
考えて図にできるようにする。
問題文の中にポイントを見つける。

新たな勉強法をつかんだ私は、がぜん、やる気が出てきました。

直前のアクシデント

スケジュール通りに順調に とはいきませんでしたが、それでも手ごたえを感じるくらいにはなっていました。
試験まであと1週間。最後の追い込みだ!と思った9月6日。
実家を管轄する警察署から電話がかかってきました。
母が自損事故を起こし救急車で運ばれたというのです。
自宅から実家まで、片道1,200km。
テキストを鞄に入れて羽田空港へと向かいました。

コロナ対策で、モニター越しの面会となりましたが、鼻骨・鎖骨・肋骨を折った母は、ウソみたいに元気で、よーくしゃべるしゃべる。
看護師さんも苦笑い。
わが母ながら、生命力の強さに驚くというよりあきれました。
一方、車は廃車。電信柱は差し替え。
入院準備に廃車手続き、工事立ち合いにあいさつ回り。
さらに母は念のためのMRI検査で、すい臓がんまで見つかって。
はい。テキスト開く暇もありません。
隙間に開いても、ちっとも頭に入りません。

何とか試験前夜に自宅に戻れましたが、試験はボロボロ。
採点してもらう価値もない状態でした。

しかし、かえってそれが良かったのかもしれません。
結果を待たずして、2022年1月の合格に向けて勉強を始めることができました。
Twitterに勉強用のアカウントを作り、情報も得ました。
ほんださんはもちろん、せいのFPチャンネルと、過去問道場という素晴らしい師匠ともめぐり逢いました。(勝手にフォローしただけです。)
勉強のやり方はバッチリです。
今度こそ!4回目の正直だ!
やっと本気になって迎えた2022年1月の試験。
これが、まさか物議をかもした伝説の試験になるとは・・・。

次回はいよいよ合格率6.67%の学科試験について。
なんて、なんの参考にもならない話に、お付き合いくださりありがとうございます。

明日も頑張ります。
頑張っているすべての人にリスペクトを。
おやすみなさい。良い夢を。



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