日本の大学をdrop outした経緯
ゴザス。日頃の鬱憤を晴らしたい週末ですね。
久々にnoteに思想を綴りますが、今回のお題は
[日本の大学をdrop outした経緯]
これは海外大学生活中、就活並びに入社してからも、めちゃくちゃ聞かれるのですが、結論
日本の大学は学生を舐めている。それに尽きます。噛み砕いて言うと、授業をキャンセルする教授や出席数を8割くらい確保していれば単位を献上する教授が存在する事。
舐めている。大学生活の目的は、答えが無い実社会で如何に金を集めるかの方法を、答えがある問題を通して教える事です。
それなのに出席だけしていれば単位を献上し、大卒認定を授与するようなシステムでは何を鍛えてるのか、分からなかった。
勿論、全大学、全教授がそんな人間かと問われれば、答えはNO。学生の意見に超寄り添い、実社会で使えるスキルを伝授してくれる方も沢山いました。
ただアメリカの大学と比較すると、教授と学生のpassion に全く持って差がある。
まず、学生側の比較として:授業にピッ逃げ(IDだけかざして、暇を作る事)や居眠りをする生徒なんか1人も見たことが無い。高い金払って学んでいるのに、そんな行為をしようもんなら学生からも引かれるレベルです。
そして教授側の質: 例えばファイナンスを教える教授は元々その業界で働いていた人間です。元外資系投資銀行(IBD)や、詳しくいうとメリルリンチ、GS出身の方などが多く、実質的業務で使う思考法、交渉術や求めたい理論値をハイライトできるExcel作成の方法を教えてくれました。
まとめると、大学生活四年間を人生の夏休みとして過ごしたい方は自分のレベルに見合った日本の大学で過ごすと良いでしょう。一方、先端の情報に触れながら、グローバルに活躍したく、且つ忙しい時は1日15時間くらい勉強できる人は海外大学に向いていると思います。
押忍