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2021年、サークル入ろうか迷っているあなたへ!#6 龍谷大学2年きっき

自己紹介

ばんちゃん:では、インタビューに入る前に自己紹介をしていこうと思います。趣味、特技、マイブームの中のどれか、あと最近あったことを教えてほしいです!

ばんちゃん

ばんちゃん

きっき:最近あったこと…

きっき

きっき

ばんちゃん:ちょっと考えといて?私先に話すね!

きっき:
分かりました!

ばんちゃん:
同じクラブに所属しているのできっきとは顔見知りなんですけども、改めまして龍谷大学4年のばんちゃんです。マイブームは、あの…シャンプーとリンス1回分がセットになってて100円で売ってるやつがあるの知ってる?

きっき:知ってます知ってます。

ばんちゃん:あれを買うこと。これでないとあかんっていうシャンプーへのこだわりがあんまりなくて、いろいろ試したいタイプなんよね。例えば友だちの家に泊まりに行ったときとか、友だちが使ってるシャンプーがどんなんか気になって、ちょっと使わして~みたいな(笑)でもちょっと試したいだけで普通にボトル買うにはもったいないな~と思って、「そうやこれを買えばいいんや!」って気づいて。最近は、エイトザタラソってやつを試しましたね。

きっき:え、使ってます!

ばんちゃん:えっうそ!あれめっちゃ匂いがいいよね。きっきはあれ使ってみててどう?ユーザーとして(笑)

きっき:ユーザーとして(笑) なんか、昔よりサラサラになるし、匂いも残るというか。でもエイトザタラソはめっちゃ好きなんですけど、それを越えるシャンプーがあります。

ばんちゃん:え~!なに?

きっき:ミクシムシリーズは全部めっちゃいい匂いします。

ばんちゃん:ミクシムシリーズ?

きっき:3種類あって。ミクシムポーション、ミクシムパフューム、ミクシムサプリって3つあるんですけど。全部めっちゃいい匂いします。エイトザタラソ使い終わった後にストックしてるみたいな。めっちゃいいです。使ってみてください。

ばんちゃん:ドラッグストアとかにも売ってるかな?

きっき:全然売ってます!

ばんちゃん:うわぁ知らんかったな、ちょっと試してみよ。めっちゃいいこと聞いたな~きっきにこの話して良かったわ(笑)
あと最近の出来事は…今使ってるシャンプーがダイアンなんやけど、ダイアン分かる?

きっき:分かります、使ってました。

ばんちゃん:おおぉ(笑) あれ最初手に出したときに、結構匂い強めやなって思って。

きっき:たしかに、分かります。

ばんちゃん:でも使ってみたら意外と匂い馴染むっていうか。

きっき:あ~たしかに(笑)

ばんちゃん:でしょ?だから、匂いの残るシャンプーをちょうど探してました。(笑)
なんかもうちょっと風に乗って香るような…(風で髪がなびく手振り)

きっき:あ~憧れるやつ(笑)

ばんちゃん:そうそうそう。そんななびく髪の毛ないけど…(ショートヘアなので)

きっき:(笑)(笑)

ばんちゃん:でも匂いは残したいなっていうね。残り香ってやつを(笑)
だからさっき言ってくれてたミクシムシリーズは試したいわ。あとエイトザタラソもお試しサイズしか使ってないから…あれボトルも可愛いやんか。ちょっと買ってみようと思います。ありがとうございます!じゃあ、きっきお願いします!

きっき:はい、龍谷大学2年のきっきです。趣味…マイブームは、私は、(ZOOM画面上の背景画像を指して)見てもらったら分かる通り猫がめっちゃ好きで。京都って猫カフェがめっちゃいっぱいあるから猫カフェ巡りとか。毎日20時にYouTubeに猫の動画をアップしてくれる人がいるんでそれを一人でニヤけながら見るとか。あと乃木坂46が好きなんでライブ動画をずっと見たりしてます。
最近あったことは…えーなんだろ…あの、個人的にびっくりしたことがあって。私このあいだ学校で教科書販売の誘導のバイトをしてたんですけど、大学に同じ高校から来てる人が自分しかいないと思ったら、たまたま誘導の1時間のあいだだけで出会って運命感じたっていう。

ばんちゃん:まじで?それすごない?

きっき:
びっくりしました(笑)

ばんちゃん:だってさ、同じ出身地ってだけでも十分テンション上がるのに。気づくタイミングがどっかであったわけ?喋ったの?

きっき:すごいどっかで見たことあるなって思ってて。受付番号を携帯で見せてもらうんですけど、上に名前が出てるんですよ。それ見たときにもう思ってた人だったから、「あれ○○くん!?」みたいな。

ばんちゃん:えー!まさかのちょっと知ってた人やったんや!

きっき:あと、小学校のときに転校しちゃった子が私の学籍番号の前にいて。同じ学部で再会するっていうのがありました。
小学校のとき同じマンションに住んでて一緒に登下校してた子で、大学生になって出会ったっていう…

ばんちゃん:えええ!それはドラマチックじゃない?まじで。前後になるってことは名前も近かったんや。それもすごいし。同じ大学ってだけでもすごいのに…
うわぁ、すんごい話聞いたなぁ…それは強運持ってるなぁ。

IVUSAに入ったきっかけや理由

ばんちゃん:じゃあ自己紹介トークはこれくらいにしといて、早速インタビューに入ろうと思いますが、まず去年1年間のことを思い出してもらってIVUSAを選んだきっかけとか理由を、私個人としては聞かせてもらったこともあるんやけど、改めて教えてもらいたいと思います。

きっき:コロナ禍で一人暮らし始めて、楽しみにしてた学校生活が送れなくて、1人でずっと家に籠って授業受けてて友だちができん状況で。でも私は地元が広島だから、将来は平和資料館でボランティアしたいなって思ってて。
大学生のうちからそういう関連のことできないかなと思ってたときに、学校のサイトに「サークル入りたい新入生の方へ」っていうのが流れてきて。そこにボランティアサークルが一つあって。もしかしたらその中に(自分の求めてるものが)ないかなと思って、諦め半分で声かけたらあって。「じゃあここで決まりだ!」って思って入会しました。

ばんちゃん:そうやったんやね。ちなみに他のサークルは見てたん?ボランティアに絞ってた?

きっき:高校のときに軽音をやってたから軽音サークルに入ろうかなとも思ってたんですけど、いろんなことを経験できるのって軽音だと楽器とか…限られてくるけど、ボランティアだったら活動以外にも、考え方とかも変わるかなって思って。それでボランティアサークルあったらいいな~くらいで思ってて。見てたらちょうどドンピシャなIVUSAがあったので。

ばんちゃん:そこでサイトを見てなかったらIVUSAに出会ってなかったかもしれんね。
じゃあ、実際に今までどんな活動に参加したのか教えてもらっていい?

今までに参加した活動

きっき:えっと、沖縄と熊野のPJCに参加して、春プロは沖縄と熊野の活動に参加して、クラブ関連だったらクラブイベントとY4B(Youth for the Blue 海ゴミ対策キャンペーン)の作り手とか司会をさせてもらって、あとはクラブ事業の醍醐地域の活動っていう子どもと一緒に遊ぶ活動と、桂川の清掃活動に行きました。
ばんちゃん:めっちゃ頑張ってるね。クラブ事業とか例年に比べると実施できた活動は少なかったんやけど、参加してみてどうやった?

きっき:桂川は思ってたよりもゴミあって。もし自分たちがここを清掃活動してなかったら、このゴミってどんどん増えていって…私は桂川の近くに住んでるんですけど勝手に綺麗なイメージがあって。でもそのイメージがどんどん崩れていったから、他の人から見ても綺麗な町って思ってもらうには私たちが動いてかんとなんも変われないから、私たちがやらなあかんなって思いました。できるときに。

ばんちゃん:そうやね。身近な場所っていうとまた見え方とか思い入れも変わってくるよね。

きっき:そうですね、びっくりしました。

ばんちゃん:じゃあ、沖縄や熊野とかにも参加してどんなことを学んだんかな、っていうのが聞きたいな。感じたことでも何でもいいし。

きっき:そうですね…クラブイベントをやってみてとかでもいいですか?

ばんちゃん:全然全然!

きっき:なんか…先輩に意見をもらうことが大事っていうのが分かりました。
沖縄の活動は意見をもらうというか、自分たちはオンラインでしか活動できてないけど、実際に活動に行った人から政府派遣の話とか、いろんなリピーターさんの話聞いてたらやっぱり自分も行きたくなるし、想像もつきやすかったので嬉しいというか、良かったなって思って。
クラブイベントは私にとっては、去年のIVUSAの中で自分が辞めようと思ったきっかけでもあったんですけど。企画を作ってたんですけど本番の…前日かな、学校が(対面の活動が)いけない、中止だ、みたいになっちゃって。急遽その場で作ったみたいな企画を担当して、個人的に失敗しちゃって。
そのときに先輩方にいろいろ反省点とか、自分からもいろんな人に聞いて、そこでめちゃくちゃ怒られたりして、それがすごいショックで。頑張ったのになっていうのがあったんですけど、次やったときに先輩に「良かったじゃん」って言ってもらえるように「ここで諦めちゃいけんわ」って思って、1ヶ月延期になったので企画を練り直したりして、
そして本番にやったときに先輩方から「めっちゃ良かった」って言ってもらえて。そのとき嬉しくてじわぁってきたし、企画を作る楽しさが知れたから、先輩に意見をもらうことでいろんな考え方ができたというか。それまでは「企画作らないけん」しか見えてなかったけど、「誰のために」とかっていうことをちゃんと考えて作ることができたので、こういうことをさせてもらえたのは、すごい良かったなって思います。

ばんちゃん:でもきっと大変やったよね。紆余曲折あっての今があるだろうし。いろんなことを経験すると、楽しいことだけじゃないっていうのはきっとあると思うから、そこを上手く乗り越える…って日本語はちょっと変やけど、ピンチをチャンスにじゃないけど、きっきはそうやってやってきたんやなって思うな。

きっき:ほんとにいろんな先輩から学びました。

ばんちゃん:そっかそっか。今までは助言をいただいてたけど、今度はね、2年生になったわけで、これから2年生としてこうやっていきたいな、とかはある?

きっき:あ~なるほど。私は、同期にすごい助けられてたというか。しょげたりしたときも同期の子に「一緒に頑張ろ」みたいな感じで言ってもらって、それで結構乗り越えられてきたっていうのもあったから、今まさに新歓で同期が頑張ってくれてるから、そこを、自分の仕事でいっぱいいっぱいだから無理とかじゃなくて、助けられるような、同期を支えられるような2年生になりたいですし、
1年生の子が入ってきても、同じ目線でというか、やっぱり仲良くなりたいし、1年生もこの時期オンラインになるとかで不安な子とか絶対いると思うから、去年それを体験した身として、オンライン大変だけど、それでもIVUSA入ってこうやって先輩や同期といろんなことをすることで、今のイメージと全然変わるんだよっていうのを伝えられるような、話しやすい先輩になりたいなって思います。

ばんちゃん:たしかにそれ1年生は嬉しいやろうなって思うな。話しやすい先輩の存在って大きいと思うし。

きっき:そんな先輩になりたいです。今の皆さんみたいな先輩になりたいです。

ばんちゃん:そんなん言われたらね、いち先輩としても嬉しいよね(笑)

友達を作る工夫、広げ方

ばんちゃん:ちょっと話が戻るところもあるかもしれへんけど、今までオンラインの活動に参加してくれてて、片や対面の活動にも、クラブ事業だったりクラブイベントの作り手を通してだったり、ちょこちょこ対面の活動にも関われてたと思うんやけど、その中で友達をつくる工夫とか広げ方とか、同期と仲良くなるのにどんなことをしてたん?

きっき:私は皆よりちょっと遅めに入ったんですけど、そのときに一人ですごい不安だったからどんどん話しかけまくって、LINEとかでも「○○ちゃんってこういう活動興味ある?」とかすごい話しかけまくったりして。
オフラインだと会えないけど、顔見ながら話せるZOOMっていうのがあるから、何人か集めてZOOMして、普通に仲良くなろみたいな感じでおはなし会とかもしたし、あとは対面のときは、後期に入った子とかもいたから不安に思ってるかなと思って、ブランクがあるから。自分が司会をやったときにどんどん話しかけにいって、そこで個々と個々を繋げられるように一緒に集まって話すとか、そういう機会を作ろうって頑張ってました。

ばんちゃん:
えぇ~そうやったんや!すごいなぁ!きっきは人見知りとかそういうのはないの?

きっき:めっちゃ人見知りですよ(笑)

ばんちゃん:うそ!そうなん?それでもそんな風にいけるっていうのは何でなん?

きっき:うーん、自分がもともとめちゃくちゃ人見知りで、やっぱり変わっていかんといけんなって思って、まだ話したことない子がそこにいたら極力自分から話しかけるような努力をして、そしたらだんだん人も集まってくれたし。
自分が自分のこと隠したまんま向こうのことばっかり聞いても信頼してもらえないから、私のこともちゃんと話して向こうからも話してもらえるみたいな関係をつくるっていう…ボランティアするならやっぱそういうの大事かなって思って。だから、このオンラインっていう状況だけど、皆で輪をつくりたいなって思って、入ったばっかのときは声かけてましたね。
自分が寂しかったのもあります、逆に。自分が動かんと皆も動かんかな、みたいな。

ばんちゃん:初めっからオンラインっていうところから大学生活が始まって、きっきみたいに下宿してる子だったら初めての場所で知り合いが全然いない中だから、たしかに自分から動いていかんとコミュニティもなかなかつくっていけない、広げていけない、っていうのは大変なとこやったんやろうなと思う。いやでもすごい。カッコイイわ…

きっき:でも先輩方から声かけてもらえるっていうのが、その時期って学部内でもそういうのはなかったから、声かけてもらえるっていうのが嬉しくて「じゃあ私もしよう!」みたいな感じでした。

ばんちゃん:今の1年生にもそう思ってもらえるといいね。

きっき:そうだと嬉しいですね。

一年生へのメッセージ

ばんちゃん:そんな1年生に向けて伝えたいメッセージって何かありますか

きっき:え~…全然カッコ良くなくてもいいんですか?

ばんちゃん:全然いいよ~(笑)

きっき:説明会とかでいろんな分野の話を聞いてると気になる分野が出てくると思うけど、思い切って全部(の分野の)話を聞いたり活動行ったりしながら自分に合うことを探してほしいです。
私もいろんな活動に参加してみたけど、私は沖縄の活動にもともと興味があって実際に参加してみて、それでずっと行き続けたいなって思えたので、いろんな活動に参加するとそういうものに何かしら出会えると思うから、1年生のうちはいろんな活動に参加してもらって、そっから自分の専念できることを見つけて頑張ってほしいなって思います。
先輩に誘われて「全部行きます」とか言って無理しちゃうんじゃなくて、断る勇気も大事ですね。

ばんちゃん:それは大事やね。めっちゃ大事なこと言ってくれてる。
先輩から言われると多少緊張しちゃうところもあると思うからね、そこで自己主張をしていくというか。取捨選択をして自分が夢中になれるものを見つけてくれるといいよね。でも何でもかんでも断ってほしくはないよな(笑)

きっき:そうですね(笑)

ばんちゃん:もちろん初めての場所に飛び込む勇気も持ってほしいけど、断る勇気も大事やなっていうね。
こんな感じで、インタビューは以上になります。改めていろんなことを聞かせてもらえて良かったよ!忙しいのにインタビュー受けてくれてほんとにありがとう!

きっき:私も久々にばんちゃんさんと話せて良かったです(笑)

ばんちゃん:そう言ってもらえて嬉しいな(笑) お疲れ様でした!


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