見出し画像

それとて減災vol.002 普段お酒飲みますか?

皆さん、普段お酒飲みますか?
私は飲みます。毎日。
昨年の4月に出された緊急事態宣言により酒量が一気に増えた気がします。
今回の緊急事態宣言は自制心をもって程々に保ちたいと思っています。が、恐らく増えるでしょう。笑

今回は私の様なお酒好きの方に提案です。
備蓄にお酒を加えてはいかがでしょう?
「えっ?!」 っと、思われる方もいるかも知れません。
「お酒って生きる為に必要なの?」と。

はい。必要ありません。笑

無くても生きられます。
しかし、お酒が生き甲斐であり趣味の人はどうでしょう。
胡散臭い自己啓発みたいになってしまいますが、生き甲斐なくして生活するのってシンドイですよね。

シンドイの、嫌ですよねぇ〜。

なら、備蓄にお酒入れちゃおうって話です。
ここで皆さんこう思うんじゃないでしょうか。

「在宅避難ならお酒飲んで良いと思うけど、避難所とかで飲むのはどうなの?」

確かに。避難所など多くの人が集まる場所で飲むのは気が引けますし、周りの目が怖いですよね。
所謂、「顰蹙を買うのではないか」という事だと思います。

しかし、我々は有事の際に顰蹙を買う様な事を日頃、生き甲斐にしていると思います。
大きな声で歌ったり、ひたすらゲームしたり、などなど。

それらを被災したから我慢する必要ないと思うんです。
被災したからこそ、必要だと思っています。
じゃないと、ストレスで爆発しちゃいます。笑

勿論、避難所の場合は他の人に迷惑にならない様にルール作りや配慮が必要です。
お酒を飲んで他人に迷惑をかけては元も子もありませんから、時間、場所は避難所内のルールとして定める必要があるでしょう。
また、釣りをする人がゴミを捨てる釣り人を注意して自分たちの遊びのフィールドを守るように、飲んでる人同士で節度を保てるように注意し合える環境を作る必要もあるでしょう。

ルールとマナーを守れば、お酒も良いアイテムになると思います。

今週はこの辺で。


▶減災ファクトリーとは
①減災についての知識を持つ人をどんどん生み出していく場
②子ども向け防災プログラム実施を形にしていく製作所
という2つのメッセージが込められたチームです。 様々なコンテンツやイベントを設置しながら、“減災”の考えと行動の普及を目指して活動しています。

▶『Youth for the Resilience』とは
東日本大震災から10年となる今、私たち若者が自らの大切なものを守るための「備え」と「行動」を身につけることを目的とした「若者の災害対応力向上キャンペーン」です!
「#Y4R」

▶会員向け災害対応力レクチャーのお知らせ
私達一人ひとりが取るべき避難行動は生活圏・居住環境によって異なります。
この災害対応力レクチャーでは、IVUSA職員の宮﨑が、実際にあなたが暮らす地域や居住環境で必要な災害への備え、被災時行動をレクチャーします!
希望する人は会員ページ内の災害対応力レクチャーエントリーページからエントリーをお願いいたします!
横谷謙太朗
大阪東大阪クラブ、近畿大学4年
28期減災ファクトリー西日本工場長

1年生時に災害救援活動に参加し、その現場での経験から防災・減災に目覚める。
その後、防災士の資格を取得したほか、クラブでの減災事業の実施などに取り組んできた。 好きな歌手誰?と聞かれた時に本当はスガシカオだが、それではハネないのでKing Gnu と答えがち。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?