順調だったフリーランスを辞め、創業期のIVRyへのコミットを決めた理由 【IVRy Talks vol.3|ゲスト:Sales&CS 藤崎】
こんにちは、IVRy広報担当です!
今回の記事では巷で話題!(になってほしい...。)の音声配信番組「IVRy Talks」第3回、最古参クラスのメンバーであるSales & CS(カスタマーサクセス)の藤崎さんのインタビューについて、記事でもお送りします!
Podcastはこちらから!是非、ながら聴きでゆるくお楽しみください!
URL:https://open.spotify.com/episode/1Ch5mUrJRYSEcu6PoRGXZB?si=YaPui11BQyKCVcke1KwlNQ
出会いはリクルート。奥西独立後「CSできますよね?」の一声でジョイン
ーー 前回の一人目エンジニア小瀬さんから続いて、IVRyのセールス、そしてCSのプロジェクトを担っている藤崎さんに来てもらっております。早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。
藤崎
IVRyの立ち上げ当初からいる藤崎です。今はセールスとカスタマーサクセス周りのプロジェクトの立ち上げをやっています。よろしくお願いします。
ーー まずCEOの奥西との出会いについて教えてください。
藤崎
もともと奥西さんがリクルートでやられていた新規事業のプロジェクトの中で、ちょっと関わらせてもらっていて、当時、僕はディレクターとして関わっていました。
後で奥西さんがリクルートやめて、遊び友達みたいな感じでちょいちょいオフィスに来てたら、いつの間にか一緒にIVRy(当時の社名はPeoplytics)をやることになってたという感じですね。
ーー なるほど、そもそもなんですが、藤崎さんはどういう職歴なんですか?
藤崎
僕はもともと新卒から営業一年、二年ぐらいやって、その後、ほかの職種を挟んだ後に、今でいうSaaS企業で2年ぐらい、パートナーセールスのような仕事をやっていました。その後、フリーランスになって、Webサービスなどのディレクター業を始めました。
その流れでリクルートの新規事業に関わらせてもらって、その新規サービスのUI/UXのディレクターを務めていました。
ーー なるほど!そういった経緯で奥西と出会ったんですね!
IVRyにはいつの間にか関わられていたというお話しだったんですが、働き始めるきっかけはありましたか?
藤崎
もともと、リクルートの時に奥西さんが作るそのチームがめちゃくちゃ楽しいなと思っていました。なので、やめられてからも、どこかでなんか関われることあればいいなって思いながら、あの前のオフィス青山時代のオフィスに遊びに行ってたんですよね。いつか一緒に仕事したいなという気持ちはありましたね。
そんな気持ちがある中で、立ち上げ前ぐらいですかね?
なんか「カスタマーサクセスって・・・藤崎さんやれますよね?」みたいなことを奥西さんが言って、とりあえずなんとかなるかな?みたいな感じで、「なんかやれると思います!」みたいな感じで会話したのが、一番最初のきっかけだと思います。
初の顧客の反応でイケると確信。FAXマーケで引き合いが急増
ーー 業務委託から、かなり長い間、IVRyに関わっておられると思うんですが、IVRyというプロダクトが出来上がるところから、軌道に乗ってくるまでの気持ちの変遷を教えてください。
藤崎
自分が初めて、担当させてもらったお客さんが動物病院のお客さんだったんです。
お客さんに実際に利用の提案をしている過程でプロダクトの分かりやすさと、導入後の提供価値を考えた時になんかいけるんじゃないかな!?と思いましたね。
それから、当時IVRyの次の構想みたいなものを奥西さんが話されていて、実際にその世界観がちゃんとつくれていくんだったら、めちゃくちゃ広がるサービスになるんじゃないかなという期待感のようなものなのはありましたね。
ーー ここ2~3年くらいのIVRyは急激に成長して、導入業界も増えていると思うんですが、会社としてのターニングポイントのようなものは、どのあたりだと思われますか?
藤崎
カスタマーサクセスをやっている中で、病院のお客さんから、「このサービス、FAXで送ったら、絶対に当たると思う」と言われたんですよね。その言葉を。まんま信じて次の日ぐらいにFAXを送ってみたんですよ。
そうすると、めちゃくちゃ問い合わせが来るようになりました、今までなんか月に10〜20件ぐらいの問い合わせだったのが、一気に100〜200件とかの問い合わせが来たんです。
もともと、病院・クリニックが一番難しいんじゃないかなって思ってたんですよ。
病院って、高齢の方もいらっしゃいますし、命に関わるような重要度の高いお問い合わせとかも多いと思っていたので、自動応答での対応は難しいんじゃないかなと思っていたんです。
でも、2021年の4月ぐらいにFAXきっかけで病院から問い合わせが急増した時に、この「サービスは多分、ほかの業界でもいけるんだろうな」というのを強く感じました。
SMBだけでなく、大手チェーンにもニーズが!
ーー 次は働き方の話を聞いていきたいと思うんですが、今、具体的な業務はどのようなものなんですか?
藤崎
今は、複数事業所をお持ちになられているお客さまから、大きいところだと数百数千の店舗や事業所を持たれているチェーンと呼ばれるような会社さまに向けた開拓を主にやっています。
IVRyはもともとはスモールビジネスのお客様を最初のターゲットにしていたんですが、使っていただく中で、東横インさまとか、チェーンのお客様からもすごく良いご評価をいただくようになりました。
こうして、SMBの皆様だけでなく、チェーンのお客さまでも、僕らのサービス自体ニーズがあるっていうことがわかったので、今そのプロジェクトを切り出して、立ち上げています。
導入の目的とか評価軸みたいなものが違うので、そこが違うポイントかなと思っています。
自分がやりたいことを働きながら実現できる。数多くの学びがある会社がIVRy
ーー では次に組織の話も聞いていきたいなと思うんですけど、IVRyをやっていて、ここが面白い!というポイントはどこですか?
藤崎
「自分がやりたいこととかトライしてみたい」ということに、積極的に向き合わせてくれるところはめちゃくちゃ面白いところだなと、僕は個人的に思っています。
僕自身、最初はなんかディレクターで関わるのかなって思ってたんですけど、セールスの立ち上げをやらせてもらったり、いろいろな経験とか、課題に向き合わせてもらえる環境は、すごい魅力があるなと思っています。
IVRyの面談・面接に来ていただいた人にはすごいしつこく聞くんですけど、なんか「あなたのやりたいことなんですか?」っていうのをめっちゃ聞くんですよね。
で、まあ短期的にはもちろん、実績の出やすいところをお願いしていくんですけど、中長期的には、「その人のやりたいことをIVRyにいながら実現できる」みたいなことをめちゃくちゃ考える会社なので、そういう点はうちの会社のいいところかなと思っています。
ーー 逆に苦労したところはいかがですか?
藤崎
いろんなプロジェクトの立ち上げをやらせてもらってきたんですけど、成果に向けて、正解がない中で、何を目標としてどう進んでいけばいいのか、みたいなのが見えない時とかはなんか結構苦しさと同時に楽しさを感じます。正直、結構この一年二年ぐらいか大変だったなって思うときはありますね。
僕の場合は奥西さんと一緒にその全体像を見ていって、明らかになっているところと明らかになっていないところを分けるんですよ。
で明らかになっているところは、どんどん踏んでいきましょう!で、明らかになってないところは、ちゃんと可視化して、マイルストーンを引いて検証しにいくみたいなところを奥西さんにサポートしてもらいながら、ちゃんとできている感覚はあります。
その他のプロジェクトのオーナーとかも、同じようなスタンスでなんかこう寄り添って一緒に課題をうんと解決していくみたいな土壌があるので、めちゃくちゃ学びがあったなと思います。
次回のゲストはIVRyの元クライアント出身!?
ーー では最後に恒例の次回ゲスト指定タイムです!誰で行きましょうか?
藤崎
超異例だと思うんですけど、もともとIVRyのお客さんで、いつの間にか社員になっている、”ライスさん”こと、林さんを次のゲストに指定したいと思っています。
ーー 推薦理由を教えてもらえますか?
藤崎
一つはなんかお客さんとして、最初IVRyに関わって、そこから中に入るきっかけとかは僕も個人的に聞いてみたいなと思いました。
あと、ライスさんは今、SMB向けのプロジェクトで、メンバーのマネジメントをされてらっしゃっるんですが、今後セールスのメンバーをたくさん増やしたいなと思っているので、中でそのマネジメントをしている、ライスさんのことを皆さんに知ってもらいたいなと思っています。
ーー ありがとうございます。はい、今日のゲストはセールス&カスタマーサクセスの藤崎さんでした。ありがとうございました!
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