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日欧地域間イノベーション協力プロジェクト 第1回オンラインセミナーが開催されました

IURC Japanヘルプデスクは、日欧地域間イノベーション協力プロジェクトの活動の一環として、第1回オンラインセミナーを開催いたしました。
録画はこちらからご覧いただけます。

https://note.com/iurc_japan_hd/n/n30f718ef16a9

プレゼン資料はこちらからダウンロードしていただけます。


日時
10月6日(木)16:00-17:00
プログラム

16:00 開会挨拶・趣旨説明 
日欧地域間イノベーション協力プロジェクト・リーダー、
名古屋大学名誉教授、IGESシニアフェロー 井村秀文
16:05 講演 日本総研調査部 主任研究員 野村敦子氏
16:45 質疑
17:00 終了
 
会議形態:Zoom Webinarによるオンライン形式
言語 日本語

本ウェビナー開催の背景
日欧地域間イノベーション協力プロジェクトは、欧州連合(EU)の事業で、日欧の自治体間の交流を通してお互いの経験や知見を共有するプロジェクトです。
2022年8月に日本の5府県(愛知県、京都府、大阪府、広島県、大分県)と欧州の6地域(オーベルニュ・ローヌ・アルプ(仏)、バスク自治州(西)、カタローニア(西)、エミリア・ロマーニャ(伊)、リュブリアナ都市域(スロベニア)、ヴァルドワズ(仏))の参加が決まりました。
11月には欧州の参加地域が日本の参加府県との意見交換と現地視察のために来日します。
今回のオンラインセミナーは、欧州連合の地域開発・イノベーション政策の柱である「スマートスぺシャリゼーション戦略」について、専門家による講演を行うものです。
 
講演者は、日本総研調査部主任研究員である野村敦子氏です。
野村氏は、成長戦略、国際競争力、産業政策などの専門家として、欧州の産業政策に詳しく、早くから欧州の「スマートスぺシャリゼーション戦略」に着目してこられました。
この戦略は、それぞれの地域が保有する特有の資源、人財、研究施設、産業基盤、伝統・文化などを活かした地域の成長、活性化、イノベーションの実現を目指すもので、欧州連合の結束政策の柱ともなっているものです。
なお、本プロジェクトの日本における実施は、IURC Japanヘルプデスクとして、(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)が担当しています。

お問い合わせは
IURC Japanヘルプデスク
inoue@iges.or.jpまでご連絡をお願いいたします。