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冷や水プール日記19「私は日本食」

運動の前後に何を食べるか、あるいはエネルギー切れの時に何を食べるか、疲れたときには何を食べるか…

プロテイン、サプリ、ゼリー飲料、たまご、バナナ、牛乳、アボカド、ブロッコリー、ハチミツ… 等々、人それぞれコレという物があると思います。私も毎日身体を動かすようになってからだんだんわかってきました。

まずハッキリわかったのは、私は日本食だな、ということです。

最近エネルギー補給にはおにぎりかあんぱんです。朝食にバナナとかも食べるんですが、おにぎり(特に昆布とか鶏ごぼうとかツナマヨ)を食べたほうが全然力が出る感じがします。やっぱ米です、米!

で、その米に負けないくらいに強力なのがあんぱんです。私があんぱんの良さに気がついたのは数年前に東京マラソンを走った時で、私は中盤エネルギー切れを起こしてしまってふらふらしていたところ、いいタイミングで木村屋のあんぱんの補給をいただきました。最初は走りながらあんぱん?と思ったのですが、あんぱん効果はすばらしく、食べてすぐに身体が楽になって無事完走することができました。最近はコンビニで売っている5個入りのミニあんぱんを良く買ってます。あんぱん、かなり食べてますけど太る実感は全くありませんね。

泳いだあとの冷えた身体には豚汁があると嬉しいです。定期的に鍋いっぱいに作って数日かけて食べてます。豚汁に目覚めたのは、若い頃のユースホステル巡り。新潟県にある土樽山荘というユースで自分でかんじきを作って雪山を歩く催しがあったんです。これがなかなか大変で雪の中かんじき歩行をしてへとへとになって帰ってきたら寸胴鍋に満タンの豚汁が用意されてたんです。その豚汁が格別の美味しさでした。立派な髭をたくわえた山荘のご主人がなんとも言えない笑顔で「日本人っていうのは、やっぱり味噌汁なんだね」と言ってたことを思い出します。余談ですが、先程調べて見たら残念ながらすでに土樽山荘は締められたとのことでした。スキーもできる素晴らしい山荘だったのですが。

そのほか、力が出るなと思うのはかぼちゃ、それとこれからの季節は甘酒なんかもいいと思います。糖質が多そうに見えますが、きちんと運動して、食べすぎない、寝る直前に食べない、これさえ守っていればそう簡単には太らないということも体験からわかってきました。

あんぱんを和食と言っていいのかわからないのであえて日本食としますが、流行りの言い方をするならば、

日本食、私の好きな言葉です。


…ってとこでしょうかかね。


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