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営業職からITの世界へ - 論理的思考の進化と「思考の整理学」の出会い


はじめに

36歳で営業職からITの世界に飛び込む決意をし、現在41歳で大手メガバンクのSEとして働いている私が、論理的思考を磨く過程と新たな「思考の整理学」との出会いについて少し話したいとおもう。

営業職時代の壁と「メモの魔力」との出会い

前職の営業職では、約4年間トップの営業成績を維持することができた。

しかし、その中でも成績の限界に直面し、論理的思考の重要性を痛感した。

そんな時に出会ったのが「メモの魔力」であった。

この本の具体→抽象→具体(転用)という思考法に感銘を受け、ノートに書き出す習慣を始めた。

この方法のおかげで、論理的思考が少しずつ身についていった。

プログラミングとの出会いと転職の決意

論理的思考法をさらに高めるためにプログラミングに興味を持ち、営業職を退職してプログラミングスクールに通うことを決意した。

約半年間のプログラミング学習を経て、ブラック企業を3社経験した後、運良く大手メガバンクのSEとして無事に就職することができた。

ITの世界で実力を試される日々は、挑戦と成長の連続であり、非常に充実している。

SEとしての成長と「思考の整理学」

プログラマーではなくSEとして配属され、年収もアップし、実力主義のITの世界で働くことができてとても幸せである。

本来であればプログラマーという職がかっこいいイメージがあるからという理由で憧れがあったものの、偏差値30の高卒の私にとっては愛嬌や気合いと根性で乗り切ってきた営業職とは違い、アタマの良さや応用力の足りなさを痛感した。
しかし、そこで得たホスピタリティという特殊スキルを評価してもらい、今ではお客様と現場(プログラマ)とを繋ぐSEという立場として活躍できている。

弱みを叱責されるのではなく、自分でも気づけなかった強みを評価していただけたということはとても運が良く、こころから幸せに想う。

さて、そんな中、今日書店で出会った「思考の整理学」は、日々の学習や業務において壁にぶち当たった時の新たな力となる予感がしている。

さいごに

「メモの魔力」が私の転職の決意を後押しし、論理的思考を磨く一助となった。

そして今、「思考の整理学」との出会いが、新たなステップを踏み出すための大きな力となるであろう。

日々の学習や業務において、この本のエッセンスを取り入れ、更なる成長を目指していきたい。

「思考の整理学」を読んでみての感想や気づきなどについては、また後日完読してから記事を書こうと思う。

最後まで独り言を読んでいただきありがとうございました。

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