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#アニメを追いかけてると年月経つの早過ぎて嫌になるけど生きがいのひとつだもん仕方ないよね

アニメ化はファンにとっても分岐点です。
ただ、原作が連載中だと、
アニメの脚本が途中で変わってしまう、
懸念というか常だった業界ですが、
(より良くなるパターンも知っています!)

この10年くらい
「原作に忠実に」という声がより強く、
それに応える制作会社の気概や映像の美しさ、
むしろファンを喜ばせるような、
物語の肉付けがされる印象も強い。

また、物語がより丁寧に描かれる
「シーズン制」が主流となったことや、
世界にほぼ同じタイミングで配信される現状は喜ばしく、
これまで以上に
「ファンを取り込みやすい文化」となりました。

いつうす | いつ会っても薄着の会社不適合者
脳内『日々のありがたや〜語録』


進撃の巨人の話になります。


原作が
2009年から2021年まで約12年
(私は未読ですごめんなさい)、
アニメは
2013年から2023年まで約10年を
かけた4つのシーズンで丁寧に構成されました。

私は
2018年の3シーズン開始時期から
その世界にどっぷり浸かったわけですが、

エレンに心囚われ
数年が駆け抜けていったわけです。


「完結編」の謳い文句で待たされた、
話と話のあいだの半年間や1年は苦しかった。笑

結果的に進撃の巨人は
バラエティ番組の特集が組まれたり、
声優陣の気持ちや裏側も曝け出し、
ハードルの上がりきった作品で、

世界中のファンが納得して
主人公たちを送り出すことができた。

こんな風に想われて、
納得できる最期を迎えられるだろう作品が
きっと、

生きているあいだは
生まれ続けるんですよ。


天国。
ある意味で地獄にさえ思えますが、

日本人が創った世界最高の「アニメ」文化を、
物語の中で使われる日本語の「侘び寂び」も、
奥行きも、行間も理解できる、
日本人でよかったとすら思う。


はい、
みなさん、
葬送のフリーレン見ましょ。

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